オーブンレンジは過熱水蒸気など多機能化が進んでいますが、その機能をあまり使わず、レンジ機能のみ日常使いしているユーザーも多く見られます。東芝ER-R6は、こうしたレンジ機能を使いたい人に最適。価格を抑えて必要な家電を揃えたい…そんな、新生活を始める方にもぴったりです。今回は家電ライターの平島憲一郎さんに解説してもらいながら、その魅力を紹介していきます!
レンジ機能を中心にトースト機能など毎日使う機能が充実
東芝
スチーム(角皿式)オーブンレンジ石窯オーブン ER-R6
実売価格2万6640円
間口39㎝のワイドかつフラットな庫内で、出し入れ・お手入れがしやすいです。最高温度250℃の強力なオーブン・グリル機能で、ヘルシーなノンフライ調理も行えます。下ごしらえの手間が省ける時短・お手軽調理を含む70種類の自動メニューを搭載。
SPEC●庫内容量:23リットル ●オーブン・グリル出力:1150W(オーブン)・800W(グリル) ●最大レンジ出力:1000W ●センサー:温度センサー ●サイズ/質量:W480×H325×D390㎜/約13kg
【家電ライター・平島憲一郎さんのレコメンド】
ワイド&フラットの快適さが2万円台とはお買い得!
「本機は、実用性と価格のバランスの良いのが魅力。ワイドな間口かつ庫内フラットで、2万円台は最安値クラス。フラットテーブルは大きなコンビニ弁当の温めなどもしやすく、手入れもラクです。さらに、ノンフライ調理や惣菜の天ぷらなどの『カラッとあたため』、トースター機能など、実用的なスペックが豊富です」
【できるコト、できないコトは?】
できるコト
●庫内はフラットで大きめの料理も調理・あたため可能
●オーブン機能でノンフライやトーストが手軽に行える
●オートメニューを搭載し本機で調理中にほかの作業も!
割り切ったコト
●スチーム方式は角皿式で本格的なスチーム調理は不可
●ハイブリッド調理は一部オートメニューに限定
【安くてもココがいい!】
高度な調理機能は省略しつつ広い庫内など実用性が高い
過熱水蒸気機能などはカットしつつ、広々とした庫内、オーブン機能を使った惣菜の温め直しなど実用性の高いスペックを残しました。フラットテーブルで掃除がしやすいのもメリット。
庫内扉についた結露を受け、外して洗えるワイド水受けを搭載。扉と本体の間に落ちた食品カスもラクに除去できます。
オーブン機能を使い、油を使わないノンフライ調理が可能。鶏のから揚げやエビフライもカラッと仕上がります。
トースト機能を搭載し、食パン2枚を5分45秒でサクサクに焼き上げます。ただし、途中で一度裏返す必要あり。
庫内は間口390×奥行320㎜。フラットテーブルで回らないので、大きなコンビニ弁当もそのまま温められます。