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2018/3/9 14:00

迷いやすい人の特徴。「嬉しい派」→仕事ができない。「楽しい派」→仕事ができる。あなたのタイプは?

仕事を辞める or 辞めない、離婚する or 離婚しない 

悩んだり、迷ったりしている人は、つぎのことを自分に問いかけてみましょう。それは「不安」なのか? それとも「不満」なのか?

 

 

迷わない人は、うまくいく。』(中谷彰宏・著/学研プラス・刊)という本によれば、「不安より、不満を選ぶ人は迷う」という傾向にあるそうです。

 

 

不満を選ぶ人は、迷う

 

不満は、1歩踏み出さないで現状でガマンすることです。ガマンする人は、「私、ガマンしています」と、ずっと迷い続けるのです。

(『迷わない人は、うまくいく。』から引用)

 

現職を辞めれば、現職に対する不満は無くなります。離婚すれば、パートナーに対する不満は無くなります。ガマンするのをやめれば、「悩み」や「迷い」は消えます。心身を病んでしまうくらいなら、思い切ってガマンするのをやめましょう。

 

仕事を辞めたら「不安」になるかもしれません。しかし、迷うことは無くなります。新しい仕事をうまくやることを必死で考えるからです。迷っているヒマなんてありません。

 

不満に見切りをつけて、不安を引き受けたほうが、迷わない生き方ができます。

 

 

迷うのは、エネルギーの無駄づかい

A案にするかB案にするかが、大切なのではありません。本当はどちらでもいいのです。
(中略)
本来、脳のエネルギーは、AかBか、選んだほうを成功させるために使うものです。

(『迷わない人は、うまくいく。』から引用)

 

じっくり考える。これも「迷い」の一種です。迷ったり悩んだりすることに費やすのではなく、やるべきこと(行動)に時間と労力を使いましょう。たとえば、会社を辞めるかどうかを迷うのではなく、転職先を探すことにエネルギーを使うべきです。

 

迷いやすい人には「共通点」があります。『迷わない人は、うまくいく。』に収録している61項目から厳選した、《迷いやすい人の特徴》を2つだけ紹介します。

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