大雪の影響で学校が休校になるなどの影響があった英国。プレミアリーグ第29節、レスター対ボーンマス戦ではこんなシーンがあった。
❄ SNOWBALL FIGHT! ❄@Lewiscook_ and @Ndidi25 made the most of the conditions in Leicester as their sides played out a 1-1 draw today! ⛄ pic.twitter.com/NKmaM9yw7I
— Sky Sports PL (@SkySportsPL) March 3, 2018
タッチライン際の攻防で、選手2人がもつれ合う形に。すると、結果的に倒されてしまったレスターMFウィルフレッド・エンディディがピッチ脇の雪を拾い、相手MFルイス・クックにそれを投げつけたのだ。すると、クックもお返し!
まさに雪合戦! 試合中に勃発したまさかのバトルだったが、次の瞬間には2人とも笑みがこぼれ、仲直りのタッチをかわしていた。なんとも微笑ましいシーンである。
なお、試合は1-1の引き分けで終了。後半アディショナルタイムに決まったレスターの同点弾がこれまた凄かった。
Just brilliant, @Mahrez22! ? pic.twitter.com/TpUthiNMlc
— Leicester City (@LCFC) March 6, 2018
壁の外を巻いたリヤド・マフレズの見事なフリーキックにより、土壇場で勝利をとり逃がしたボーンマス。ジョシュア・キングは「最後にやられた。マフレズはあんな距離から決めちゃダメだよ」とコメント。また、エディー・ハウ監督も「あそこから決めるマフレズの技術を讃えるしかない」と脱帽していた。
なお、すでに練習復帰している日本代表の岡崎慎司だが、この日はベンチ入りせずにスタンドから試合を見守った。