少し気取った感じに思える冷製パスタ。でも、実際食べてみると、暑い日や食欲のないときでも食が進む、なかなかイケてる一皿なんですよね。そこで今回は、カルディコーヒーファームのオリジナル冷製パスタのソース(夏季限定)を実際に試してみて、美味しかった順に紹介します。どれをとっても、イタリア料理店で出てもおかしくない本格的な味わい。皆さんもぜひお試しください!
【試食に使ったパスタはコチラ】
ディチェコ カッペリーニ No.9(0.9mm)/ 500g
298円(税込)
ディチェコはイタリアを代表的するパスタで、一流ホテルやレストランでも使われることが多いブランド。カッペリーニは、「髪の毛のように細い」と例えられる、そうめんのような極細麺です。つるっと食べやすく、冷製パスタやスープパスタにぴったり。なお、パッケージには茹で時間が2分となっていますが、冷製パスタの場合は3分ほど茹でたほうソースとのからみが良くなります。また、茹であがりは水でシメるので、茹でるお湯には少し多めの塩を投入するのがオススメ。
【第3位】
カニの旨みを凝縮しながらも、後味はさっぱり!
カルディオリジナル カニの冷たいパスタソース 140g
298円(税込)
カニの甘みと磯の香りが濃厚なソース。カニの旨みが凝縮されていて、甲殻類の殻を使ったアメリケーヌソースを思わせる、しっかりとした味わい。ただし、味自体は濃厚ですが、油分は感じないのであと味さっぱり。レモンやライムなど、柑橘系をさっとふりかけると、より爽やかに食べられるので、食欲のない日にもぴったりですね。ぜひ、冷やした白ワイン、あるいはシャンパンと組み合わせて食べて欲しい一品です。
【第2位】
ウニの旨みたっぷりの贅沢ソースが口の中に広がる!
カルディオリジナル ウニの冷たいパスタソース 140g
298円(税込)
生クリームとウニのバランスが絶妙な、極めてまろやかなソース。ウニの磯の香りと甘さが口の中にあふれます。ウニのソースはまったり系なので、フェンネルなどの香草を組み合わせると、良いアクセントになります。たっぷり1人前を食べるというよりは、前菜として、少量ずつワインを楽しみながらつまむ食べ方もオススメです。
【第1位】
夏野菜の旨みが溶け込んだ爽やか、かつ鮮烈な逸品
カルディオリジナル トマトとズッキーニの冷たいパスタソース 170g
268円(税込)
トマトの甘みと酸味が効いた爽やかかつ鮮烈な印象。食欲のない暑い日でも、自然と体に入っていくような清々しさが感じられます。トマトの酸味と、ほのかな甘みを持つズッキーニのバランスもお見事。今回はカッペリーニを使いましたが、もう少し太いパスタでもしっかりと受け止められる力強さを持っています。夏野菜の旨みが溶け込んだソースは、まさしく「お日さまの味」。夏にヘビロテしたくなる、素晴らしい味わいでした!
通常の冷製パスタはフレッシュな食材をシンプルに食べさせるのが定番ですが、こってりと濃厚なソースを冷たいお皿で上手に仕上げるあたり、さすがはカルディ。暑くて食欲がなくなるこれからの季節、重宝することは間違いありません。バテそうな日こそしっかり食べて、今年も元気な夏を過ごしましょう!