スポーツ
サッカー
2018/6/1 22:00

ロシアW杯の日本代表23名が決定! 出身選手が一番多い都道府県はここだ

5月31日、FIFAワールドカップ・ロシア大会に向けた日本代表メンバー23名が発表された。

今年4月に就任した西野朗監督のもと、6度目の夢舞台に臨むサムライブルー。今回は特に経験を重視したメンバーとなり、平均年齢は過去最高の28.2歳となっている。

では、出身地はどうなのか。調べてみた。

 

■兵庫(3人)
岡崎慎司、香川真司、昌子源

一番多かったのは兵庫県。メンバー入りが注目された岡崎と香川、そして昌子の3人が名を連ねている。さすがヴィッセル神戸にイニエスタがやってくるなど勢いがある。

■埼玉(2人)
川島永嗣、原口元気

■東京(2人)
武藤嘉紀、中村航輔

■静岡(2人)
長谷部誠、大島僚太

■大阪(2人)
東口順昭、本田圭佑

2人を輩出したのは埼玉、東京、静岡、大阪の4都府県。こちらもなかなか納得のいく顔触れだ。長谷部、大島の静岡ボランチコンビは本大会であるかも?

 

■青森(1人)
柴崎岳

■千葉(1人)
酒井宏樹 ※正確には生まれは長野県

■神奈川(1人)
遠藤航

■三重(1人)
山口蛍

■滋賀(1人)
乾貴士

■京都(1人)
宇佐美貴史

■広島(1人)
槙野智章

■愛媛(1人)
長友佑都

■長崎(1人)
吉田麻也

■熊本(1人)
植田直通

■鹿児島(1人)
大迫勇也

■アメリカ・ニューヨーク(1人)
酒井高徳

「この選手、この県出身なんだ」といろいろ興味深いが、異色はやはり酒井高徳だろう。日本人の父親とドイツ人の母親の間に生まれた彼は、なんとニューヨーク出身! ドイツのハンブルガーSVではキャプテンを務める“国際派”だ。