サッカー選手への転向が噂されているウサイン・ボルト。今年3月に香川真司が所属するドルトムントの練習に参加した彼が、今度はノルウェー1部リーグのストロムスゴッセでプレーした。
今回は練習だけでなく、U-19ノルウェー代表との試合で実戦デビューも果たしている。
Her er kampreferatet fra dagens kamp.https://t.co/LrnbRcvxAI pic.twitter.com/WgL75ZOmej
— Strømsgodset Fotball (@strmsgodset) June 5, 2018
自身が持つ100メートルの世界記録にちなんで「9.58」番の背番号をつけたボルト。71分から投入されるとゴールチャンスもあったというが、得点はならず。チームも0-1で敗れている。
『TV2』によれば、監督とボルトは試合後にこう述べていたそう。
トール・オレ・スクルレル(ストロムスゴッセ監督)「彼はOKだったと思うよ。もっとゲームに絡みたがっていたが、今日の我々はうまくやれなかった。彼はいくつかのいい絡みがあった」
「そうだね、彼はもっと自分を示したがっていたし、もっとプレータイムも欲しがっていたと思う」
ウサイン・ボルト「素晴らしかったよ。多くを学んだし、新しい発見もあった。ハッピーだね。彼らが歓迎してくれて嬉しかった」
また指揮官は、ボルトについて速いだけでなくパワフルで強いとも評価していたという。
Some more clips from yesterdays training session. @usainbolt enjoyed this one. pic.twitter.com/VUZ7GRxkxZ
— Strømsgodset Fotball (@strmsgodset) June 2, 2018
Usain Bolt – nå også som keeper!
? @brre_eirik pic.twitter.com/6R4iQy4NDz— Strømsgodset Fotball (@strmsgodset) June 4, 2018
練習ではGKを務める場面もあった模様。196cmの長身を生かすならこれもあり?