身の回りの生活用品から食品まで、何から何まで取り揃えている100円ショップ。しかし商品が豊富にありすぎるあまり、見落としているモノも多いかも。本稿では、値段以上の働きをしてくれる便利なグッズをレビューして大紹介!
●「コードタグ」(キャンドゥ)
テレビやゲーム、パソコン、プリンターなどの電子機器には電源が不可欠だが、“どのコードがどの機器に繋がっているのか”判別が不可能になっている人も多いはず。テレビの電源を抜こうとしたら、パソコンの電源が落ちてしまった… という悲惨な目に遭ったこともあるのではないだろうか。そんな事故を防ぐため、今回はキャンドゥで発売中の「コードタグ」をピックアップ。
「コードタグ」とは、その名の通りコードに取りつけられるタグのこと。各種コードに取りつけることで、どの機器に繋がっているコードなのかを一発で判別できる。付属しているのは「モニター」「電話」「ルーター」「テレビ」「ハードドライブ」「DVDプレイヤー」「コンピューター」「スピーカー」「プリンター」「タップ」の10種類。タグは本体からクルクル回して取り外そう。
プラモデルのような見た目がカワイイ「コードタグ」。実際に手に取ってみるとプラステック製ではなく、ポリエチレン製なのが判明した。ポキっと折れてしまいそうなプラスチックとは違って柔軟性があるので、程よく曲がってコードへの取りつけが簡単。色と絵柄がすべて異なっているため、見分けがつきやすいのもポイントだ。
さらに無地のシールがついているため、「レンジのタグも欲しい」「ゲーム周りだけを整理したい」「DVDプレイヤーじゃなくてブルーレイプレイヤーなんだけど…」といった人も安心。自由にタグを作り出すことができる。
実際に使用した人たちからは、「LANケーブルにつけたらコードの識別がラクラクだわ」「電源を引っこ抜いて確認してるから目印が必要だと思って購入。これはわかりやすくてアリだな」「テレビ前のスペースは確保したから、せっかくなので配線も見直す。こういう時はコードタグが非常に便利」「ランナーからちぎって使うようになってて、プラモデルライクなところがイイ!」「黒とグレーのコードにポップなタグが映える。アイコンで一目でわかるのもいいね!」といった好評の声が。
ちょっとしたひと手間で、コードが判別できるようになる「コードタグ」。こんがらがったコードを見て見ぬふりしていた人は、一度整理してみてはいかがだろうか?