身の回りの生活用品から食品まで、何から何まで取り揃えている100円ショップ。しかし商品が豊富にありすぎるあまり、見落としているモノも多いかも。本稿では、値段以上の働きをしてくれる便利なグッズをレビューして大紹介!
●「紙製水切りゴミ袋」(キャンドゥ)
生ゴミ処理は手が汚れてしまったり、三角コーナーの手入れが面倒だったりと乗り気がしない家事の一つ。しかし今回は、嫌なこと尽くしな生ごみ処理の救世主をご紹介。家事の手間を省いて、清潔なキッチンを保とう!
オシャレなパッケージが特徴の「紙製水切りゴミ袋」は、いわば“簡易三角コーナー”。シンクにそのまま置いて、使用後は袋ごとゴミ箱へポイ。三角コーナーの掃除や、手を汚さずにはできなかった生ゴミ処理から解放されるアイテムだ。
紙製なのでパッケージされた状態ではスリムな印象だが、袋を広げてシンクに直接置くと自立型のゴミ袋に大変身。シンクに触れるマチの部分は多少の衝撃では倒れないように、かなり広めのつくりが採用されている。袋の下部には細かい穴が開いていて、そこから余分な水分が流れる仕組み。実際に水に濡れたゴミを入れてみたが、かなり小さな穴なのでゴミが出てくる心配はなさそう。また素材には耐水紙が使われいるので、多少水がかかっても強度が変わらないのはうれしいポイント。
袋を捨てるときは上部を数回折って、上から押し込むように水分を出そう。持ち上げてみても水が漏れてこなくなったら、袋ごとゴミ箱に入れれば完了。結局一度も生ゴミに触れることなく、ゴミ袋を捨てることに成功した。
実際に使った人からは、「料理するまでは良いんだけど、その後片づけがネックだったんだよね。このゴミ袋で嫌いな生ゴミ処理と決別できる…」「前からずっと気になってたんだけど、いざ使ってみたら… すごく良い。便利なアイテムに感謝!」「今までチラシで作った自家製ゴミ箱だったから破けてストレスだったけど、これなら破けなくて安心」と好評の声が上がっている。
さらに「通気性がいいから根野菜とか果物を入れて保存して使ってるよ~」「袋の上部を外側に折ると、袋の口が安定して使いやすいからおススメ」と様々な使い方をしている人も。BBQやキャンプに持って行っても大活躍しそうだ。
面倒だった生ゴミ処理が簡単にできる「紙製水切りゴミ袋」。アウトドアでも活用できるので、気になる人はチェックしてみてはいかが?