身の回りの生活用品から食品まで、何から何まで取り揃えている100円ショップ。しかし商品が豊富にありすぎるあまり、見落としているモノも多いかも。本稿では、値段以上の働きをしてくれる便利なグッズをレビューして大紹介!
●「片手で切れるマスキングテープカッター」(キャンドゥ)
保存食の日付を書き留めたりタッパーの中身を記録したりと、料理中でもメモは必須アイテム。しかしそのままキッチンに置くのは清潔感がないし、いざメモを取ろうとしたら行方不明になっていることもしばしば…。そんな料理中のバタバタを解消してくれるのが、キャンドゥで発売中の「片手で切れるマスキングテープカッター」。スパッとメモを取って、効率よく料理を進められるはず。
“マステで食品管理!”というキャッチコピーの「片手で切れるマスキングテープカッター」は、吸盤式で冷蔵庫や壁に直接ペタッと取りつけ可能。クセのないクリアなケースなので、どこにでもすんなりと馴染むはずだ。本体にマスキングテープは付属していないので、使うときはお好みのマスキングテープを用意することをお忘れなく。今回はキャンドゥで購入したアンティーク調のマスキングテープをチョイスした。
本体の裏側には、大きさの違う2つの吸盤が。上の吸盤の方がひと回り大きいので、こちらがカッター全体を支えてくれているようだ。
透明なテープカバーは、両端を押しながら引っ張るとすんなりと取り外せた。マスキングテープを枠にはめて、テープの先端を下までピーっと伸ばそう。このとき、テープカッターが左右どちらにもついていることが発覚。取りつけたい冷蔵庫が右開きか左開きかに合わせて好きな方をチョイスできるので、どこの家庭でも馴染みやすいはず。
取りつける場所は、冷蔵庫やタイルなどツルツルした素材の壁ならどこでもOK。壁にギュッと押し当てて2か所しっかりと固定したら、早速テープカッターのお手並み拝見。
テープを出してひねりながら刃に押し付けると、少しの力でテープを切ることに成功した。置き型のテープ台と同じくらいの安定感なので、これなら料理中でもパパっと使えてとっても便利。切ったテープは食品の賞味期限を書いたり、袋の口を止める時など料理中以外でも活用できそうだ。
テープカッターを取り外すときは、上に吸盤を外しながらちょっと本体を上に持ち上げると簡単にはがれてくれる。調理中でも手が届く場所に移動させて、あなただけの使いやすいキッチンをカスタマイズしてみては?
同商品は購入者からも好評のようで、「調理中に片手で切れるのはとっても便利!」「いつもラベル代わりにシールを貼ってたけど、結局最後にまとめてやってたんだよね。これなら片手でできるし、いいこと尽くし!」「好みのマスキングテープがセレクトできるから、女子の心をくすぐる」といった喜びの声が続出している。
片手でササっとラベリングができちゃう「片手で切れるマスキングテープカッター」で、料理中の悩みを解決しよう。