全国のミニ四レーサーが待ちに待ったビッグイベント「富士通 乾電池提供 ミニ四駆 ジャパンカップ 2016」の詳細が発表されました。
「ジャパンカップ」は、超難関セクションが待ち受ける公式コースでおなじみですが、今年の「ウルトラバーニングサーキット2016」はスゴ過ぎる!
目を引くのが、高さ約170cmと成人男性並みの高さを誇る「バーティカルチェンジャー」。ミニ四駆の公式レースは5レーンで行われます。すべてのマシンが同じ長さを走るように1周ごとにレーンを移動するためのセクションが「レーンチェンジャー」です。
これまではチェンジャーの角度は20°~60°でしたが、「バーティカルチェンジャー」はもはや壁! ブレーキを強めにセッティングしておくと登り切れないかも……。
続いて最難関セクションとなりそうなのが、「ジ・アルプス」。その名のとおりアルプス山脈のような高低差のある立体型複合セクションです。スロープの上りで勢いよく飛び出すと、下り坂で姿勢を崩してコースアウトする可能性が。マシンのバランスを整えて臨みたいですね。
また、今大会は富士通 乾電池に加えて、キャップブランドの「ニューエラ」のサポートが決定。それぞれの社名を冠したセクション「 富士通トリプルエス」「ニューエラ ターン」が用意されています。「ニューエラ」はチャンピオンキャップを制作するそう。こちらも楽しみですね!
この「ウルトラバーニングサーキット2016」の対策セッティングは、6月上旬発売の「タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ガイド2016-2017」でご紹介します!
ジャパンカップ関連アイテムは買い逃し厳禁!
今年もジャパンカップの開催を記念した特別アイテムなどが次々にリリースされます。
実車スタイルで人気のミニ四駆ライキリをベースとした特別限定バージョン。レースを先導するペースカーをイメージしたデザインが新鮮ですね。タイヤはスーパーハードタイプのローハイトタイヤを装着。
開催記念モーター2種(片軸、両軸)が登場。また、さらに性能を高めた単3型アルカリ乾電池は、ぜひジャパンカップで使いたい!
「コロコロアニキ」で大人気マンガ「ハイパーダッシュ!四駆郎」を連載中の武井宏之先生がデザインした「バーニングゴッドサン」も急ピッチで開発中だそうです。
そして、第1次ブーム世代にはお待ちかね! 「ダッシュ5号 ダンシングドール」が27年の時を経てプレミアムモデルとして登場します! 剛性や拡張性が高いスーパーⅡシャーシを採用するそうです。
イベントの検索・事前申し込みはアプリ「タミヤパスポート」から!
5月29日(日)に品川シーサイドで開催される「ミニ四駆グランプリ2016 SPRING東京大会2」から高校生以上の方(オープンクラス参加者)のミニ四駆公認競技会の参加方法が、事前申し込み方式になるそうです。
これに伴い、イベントの検索&事前申し込みが行えるアプリが登場します。
名称:TAMIYA PASSPORT(タミヤパスポート)
価格:無料
App Store/Google playで5月6日より配信予定
このアプリから公式ミニ四駆イベントのスケジュールチェックと事前申し込みが可能。申し込み多数の場合は抽選となり、抽選結果はアプリで確認できるとのことです。仲間と一緒にエントリーできる「グループID」や、会場での受付がスムーズに行える「Bluetoothビーコン」など様々な機能を備えているそう。リリースされたら詳しくご紹介します。
※ジュニアクラス(小学4年生~中学3年生)とファミリークラス(中学3年生以下)の参加者は、事前申し込みは不要。従来どおり会場で受け付けてもらえるそうです。
ジャパンカップ2016開幕まで約2か月。「ウルトラバーニングサーキット2016」対策マシンを作ってその日を待ちましょう!
【富士通乾電池提供 ミニ四駆 ジャパンカップ 2016 開催日程】
6月19日(日) 東京大会1
6月26日(日) 熊本大会
7月3日(日) 静岡大会
7月10日(日) 大阪大会1
7月17日(日) 北海道大会
8月7日(日) 愛媛大会
8月14日(日) 仙台大会
8月21日(日) 福井大会
8月28日(日) 東京大会2
9月4日(日) 掛川大会
9月25日(日) 東京大会3
10月2日(日) 大阪大会2
10月9日(日) 岡山大会
10月予定 関東圏
10月予定 チャンピオン決定戦(MEGAWEB)
【URL】