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iPhoneテクニック
2018/9/6 19:48

【いまさら聞けない】使っているiPhoneのバッテリーの状態を知りたいときは?

iPhoneを長く使っていると、突然再起動したり、電源が落ちてしまったりする現象に悩まされることが出てきます。そんなときは、まずバッテリーの状態を確認してみましょう。

 

設定から現在のバッテリーの状態を確認する

iOS 11.3以降、設定からバッテリーの状態を確認できるようになりました。バッテリーの最大容量が80%を下回っていれば、劣化がかなり進んでいます。Apple Storeでバッテリーの交換をするか、端末を買い替えたほうがよいでしょう。

↑「設定」→「バッテリー」をタップします

 

↑「バッテリー」画面の「バッテリーの状態(ベータ)」をタップします

 

↑「バッテリーの状態(ベータ)」画面の「最大容量」をチェックしましょう

 

ピークパフォーマンス管理をオフにできる

バッテリーが劣化すると、iPhoneの動作に必要な電力が得られない場合、動作が不安定になってしまいます。これを防ぐため、一度でもバッテリーの電力不足が原因でiPhoneが再起動してしまうと、動作速度を落とす「ピークパフォーマンス管理」機能が有効になります。

 

ただ、この状態では全体的に動作速度が低下するので、どうしても動作速度を落としたくないときは、この機能をオフにすることもできます。

↑バッテリーに問題がない場合は、「お使いのバッテリーは、現在、標準のパフォーマンスに対応しています。」と表示されます。バッテリーが劣化し、パフォーマンス管理が適用されると、「ピークパフォーマンス性能」の下にパフォーマンス管理を無効にする案内文が表示されます

 

Apple Storeでバッテリーを交換する場合、AppleCareに加入しているかどうかによって支払金額が異なるため、事前に加入状況を確認しておきましょう。また、AppleCareに加入していても、場合によって保証対象外になることがあるのでご注意ください。

 

▼動作確認バージョン
iOS ver. 11.4