身の回りの生活用品から食品まで、何から何まで取り揃えている100円ショップ。しかし商品が豊富にありすぎるあまり、見落としているモノも多いかも。本稿では、値段以上の働きをしてくれる便利なグッズをレビューして大紹介していきます!
●「ツインホールケーブルクリップ」(キャンドゥ)
延長コードやLANケーブルをまとめるクリップは、穴が1つだけ開いているものが一般的。しかし今回紹介する「ツインホールケーブルクリップ」は、ネーミングの通り2つの穴が開いています。小さい穴ではアダプタ付近のケーブルをしっかりホールド。大きな穴はケーブルをパクっと挟んでくれるので、ばらける心配がありません。
クリップの素材には「エラストマー」と呼ばれるゴム状の素材を使用。しなやかな手触りはシリコン素材に似ていて、手に持っているだけで癒されそう…。もし汚れたりホコリをかぶってしまっても、水洗いできるので長く愛用できそうな予感がします。
では早速、その使い心地をチェックしていきましょう。携帯電話の充電コードを用意したので、スッキリとまとめていきます。まずはクリップに開いている小さい穴に、コンセントに差すアダプタ付近のケーブルをセット。ケーブルは慌てずに、端から確実にはめていくと時間をかけずにまとまりますよ。
続いて残っているケーブル部分の収納を開始。充電コードを持ち運ぶ場合、片手で持てるくらいの大きさを目安にたたむと使い勝手が良さそうです。2~3回折ったら、まとめてクリップの大きい穴に挟んでいきましょう。クリップの口はすぐに元の形状に戻るので、グッと力を入れてもOK。
また大きい穴には「扇風機とテレビコード」「充電コードとイヤホン」といった、種類や太さの異なるケーブルをまとめることも可能。延長コードのまわりをスッキリ片付けられそうですね。
ケーブルをスリムに整頓できる同商品は、幅広い世代から支持されているよう。実際に利用しているユーザーからは、「こんなシンプルにコードがまとまるんだ!」「ごちゃごちゃして見えるケーブルがスッキリまとまってる」「手に馴染みやすいシリコン素材で嬉しい」といった好評の声が相次いでいました。
様々な種類のコードをスマートにまとめる「ツインホールケーブルクリップ」。デスク周りや目につきやすい位置のケーブル整理に役立ててみてはいかが?