“総合格闘家”と“女優”の二足の草鞋を履き、アメリカ国内では非常に人気が高いジーナ・カラーノ。
2012年に日本公開された映画「エージェント・マロリー」で主演。さらに2013年には「ワイルド・スピード EURO MISSION」、2016年には「デッドプール」と、日本でも興行収入が20億円を超えたヒット作品に度々出演した。
「デッドプール」で、ジーナが演じた“エンジェル”の強さに惚れ込んだ方も多いのではないだろうか。
総合格闘家としてデビューしたのは大学時代。あっという間のKO勝ちで華々しく初戦を飾った。そして、後にジーナがスター選手となるアメリカの格闘技団体「エリート・エクストリーム・コンバット」の旗揚げ試合でもしっかりと勝利を飾った。
そして、 “強い”のはもちろんのこと、彼女が愛される理由には“美しさ”もある。
36歳という年齢もあってか、最近では総合格闘家というより女優としての活動のほうが目立っているが、体は鍛え続けているよう。ジーナのInstagramでは、相変わらずのムキムキ感が……
この投稿は雑誌の表紙の撮影でのものだったらしく、かなりセクシー!
逞しい筋肉を持ち合わせた彼女には、同時にピュアな雰囲気も備わる。こちらの投稿ではまた違った表情を見せてくれている。ジーナは、アメリカのスポーツ誌で“最もスポーツ界に影響力のある女子選手”として取りあげられたこともあり、試合からは離れているものの、総合格闘技を取り扱ったニュースではいまだに名前が挙がることも多く、与えた影響が大きいことがわかる。
年齢を重ねても美しく輝きつづけるジーナのこれからの活躍にますます期待したい。