身の回りの生活用品から食品まで、何から何まで取り揃えている100円ショップ。しかし商品が豊富にありすぎるあまり、見落としているモノも多いかも。本稿では、値段以上の働きをしてくれる便利なグッズをレビューして大紹介していきます!
●「コロコロ! おはしの達人」(キャンドゥ)
子育てで“正しい箸の使い方”を覚えさせるのは至難の業。上手く口で説明するのも、なかなか難しいですよね。しかし楽しく箸の作法を学ばせることができたら、子どもの覚えも早いかもしれません。そこで今回は、遊びながら箸のレッスンができる「コロコロ! おはしの達人」をピックアップしました!
可愛らしいパッケージの「コロコロ! おはしの達人」は、お皿の上に乗っているコロコロとした“豆”のようなものを箸で掴んで遊ぶアイテム。まず箱を開けてみると、「豆型」「おにぎり型」「だるま型」「球体型」の玉パーツが計24ピース出てきました。キュートな見た目の玉パーツですが、表面がツルツルとしていて箸で掴むのは苦労しそうです。また玉パーツは豆粒のように小さいため、乳幼児などが誤って飲みこまないように注意しましょう。
続いて注目するのは短めな箸と不安定なお皿。お箸は短く細めに作られているので、玉パーツの掴みにくさを助長しています。お皿は底が球状になっているので、少し触れただけでグラグラと振動し始めました。
さっそくお皿に玉パーツを入れて掴めるかチャレンジ。細い箸と揺れるお皿も相まってなかなか掴むことができません。やっとの思いで掴みましたが、少しでも気を抜くと“つるっ”と飛んでいきそう。さらに玉パーツの形状も掴みにくいポイントの一つ。くびれがついている玉パーツは掴みやすいですが、「おにぎり型」と「球体型」はくびれが無いため悪戦苦闘しました。
しかし何度もトライしていくうちにコツが判明。力を入れずに優しく掴んであげると、「おにぎり型」と「球体型」も箸から飛びにくくなります。
実際に購入した人からは、「予想以上に難しくって何回も挑戦しちゃったよ」「これひとつで子どもたちの箸さばきがみるみるうちに上達するかも」「箸の掴みかたが苦手だった子が遊んでるうちに上達し始めた!」「箸の正しい使い方も学べるし集中力も鍛えられそう」「大人だけど全くできなかった… 悔しいからもう一回やる」「罰ゲームとかも用意するとより一層白熱しそうだな」と好評の声が続出しています。
子どもの箸使いの練習にも、大人たちのゲームに使える「コロコロ! おはしの達人」是非試してみては?