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2015/5/27 8:00

ポタアンとアプリがあればOK! iPhoneでハイレゾ、虎の巻

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音楽プレーヤーとして使われることの多いiPhoneやiPad。ですが、その音楽再生ソフト、iTunesは現状でハイレゾ再生に非対応です。しかし、対応するアプリとポータブルアンプの力を借りれば、ハイレゾ音源が楽しめるようになります! その方法を詳細に解説!

 

使うのはこの2つ!

①ポータブルアンプ

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オンキョー

DAC-HA200

実売価格2万4110円

市販のLightning-USBケーブルでiOS端末とデジタル接続すれば、ハイレゾ再生が実現可能。最大96kHz/24bitのリニアPCM音源が楽しめます。

 

②アプリ

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ONKYO HF Player

DSD5.6MHzなどの音源を再生できるiOS端末用アプリ。DAC-HA200を使えば、無料でハイレゾ再生機能を追加できます。HDプレーヤーパックは1000円。

 

ハイレゾ再生のための手順は3ステップ!

ハイレゾ再生のための設定&接続手順は、なんとたった3ステップ。iPhoneだから面倒な設定が必要……などといったことは一切ありませんので安心してください。ではまず、アプリをダウンロードするところから始めましょう。

 

①「ONKYOHF Player」をダウンロード

iPhoneなどのiOS端末でAppStoreにアクセスして「ONKYOHF Player」を無料ダウンロード。HDプレーヤーパック(1000円)なら、192kHz/24bitや5.6MHzのDSD音源を再生することができます。

 

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②iTunesで曲を同期

曲の同期にはiTunesを使用し、下記の手順で行いましょう。

 

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↑iPhoneをPCと接続し、デバイス管理画面、上のバー左から2つ目の「App」タブをクリックした後、画面を下にスクロール

 

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↑「ファイル共有」欄で「HF Player」を選択。その右側のスペースに音源をドラッグ&ドロップすれば、iTunesに転送されます

 

 

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iPhoneに取り込みたい曲をすべて転送したら、左下にある「同期」ボタンをクリック。これでiTunesに転送した楽曲が端末にまとめて転送されます

 

 

③iOS端末とポタアンを接続!

DAC-HA200なら、iPhoneに付属するLightning-USBケーブルでデジタル接続が可能。Lightning-USBカメラアダプタ(3780円)が必要なポタアンもあります。

 

ONKYO HF Playerで使える!
iOS端末でのハイレゾを楽しめるポタアン4機を紹介!

上で紹介した、DAC-HA200以外にも、ONKYO HF Playerに対応したポタアンは存在します。ここではそんなポタアン4機を紹介! お好みの1台を見つけてください。

 

アステル&ケルン
AK10

実売価格1万9800円

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手のひらに収まる小型ボディに、音質に定評のあるWolfson製のDAC「WM8740」を内蔵。最大96kHz/24bitのハイレゾ音源を楽しめます。iOS端末との接続には、本体付属の専用Lightningケーブルを仕様。

 

ラディウス
AL-LCH21

 

実売価格1万5098円

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本体に付随するLightningケーブルでiOS端末と接続し、最大96kHz/16bitのハイレゾ再生が行えます。クリアな音を再現する高性能DACを搭載。ケーブル上のためコンパクトで、重量はなんと12gです。

 

セントランス
HiFi-M8 RSA

 

実売価格6万4000円

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4pin端子を搭載し、より高品位なサウンドが味わえるバランス接続に対応したモデル。最大192kHz/24bitのハイレゾ音源を再生可能です。iOS端末との接続には別売のLightning-USBカメラアダプタが必要。

 

レゾネッセンス ラボ
HERUS

実売価格5万4840円

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USBバスパワーで、iOS端末のバッテリーを利用してハイレゾ再生可能なプレーヤー。非常にコンパクトですが、リニアPCM352.8kHz/24bitとDSD5.6MHzに対応する高性能モデルです。iOS端末との接続には別売のLightning-USBカメラアダプタが必要。

 

いかがでしたか? iPhoneだから……といってハイレゾをあきらめることはありません! 驚きの高音質の世界が、すぐそこまで来ているのです。