本格的なお店の味を楽しめる“テイクアウト”。料理の支度をする手間が省けて、時間のない現代人にとっては大助かりです。また近ごろはさまざまなお店で「お持ち帰り」システムが導入されたため、幅広いテイストの料理が自宅で味わえることに。この記事では続々と増え続けるテイクアウト商品をターゲットにしてご紹介していきます。
●「牛すき鍋膳」(吉野家)
日本最大級の牛丼チェーン“吉野家”。牛丼といった定番メニューだけでなく、カレーや定食なども豊富に取り揃えています。特に期間限定の定食は大人気で、ファンからは「冬の温かいメニューってホント大好き!」「販売中は何度も足しげく通っちゃうね」といった声が。そこで今回“お持ち帰り”してきた商品は、吉野家で限定販売中の「牛すき鍋膳」。多くのファンを生み出した商品の魅力を確かめるべく、早速食べてみましょう!
「牛すき鍋膳」は、イートインだとコンロで提供される“冬限定”の熱々メニュー。テイクアウトの場合は、すでに煮込まれた調理済みの状態で持って帰れます。別々に入った容器を開けてみると、中から温かいご飯とホカホカの牛すきが。すき焼き独特の甘い香りが広がり、匂いだけで食欲がアップしました。
それでは付属の生卵を溶いて、牛肉から味見していきましょう。卵をつけて頬張ってみると、やわらかくてジューシーな牛肉の旨味が存分に味わえます。また「ねぎ・白菜・ニンジン」といった野菜も、味がしっかり染み込んでいるのにシャキシャキ感が抜群。さらに食べすすめてみると平打ちのうどんも入っています。“肉・野菜・うどん・ご飯”が全部楽しめるのに、690円とお手ごろ価格で驚きが隠せません。
今度は「牛すき鍋膳」のもう一つの食べ方に挑戦。先ほどまでつけていた“溶き卵”を、大胆に牛すきへ投入します。そのまま電子レンジで温めると“卵とじ風”に。具材全体に卵が行き渡り、汁ごとご飯の上に乗せればどんぶりテイストに早変わり。一度にいろいろな食べ方が楽しめるので、食べ始めたら最後まで一気に完食してしまいました。
同商品を食べた人からは、「本格的なすき焼きの味わいが自宅で食べられて最高!」「冬になると毎週食べてる気がする」「これぞ冬の味って感じ!」「冷えた身体に牛すきが染み渡るんだよね」「お好みで紅ショウガとか七味入れるとより美味しくなるよ!」と好評の声が続出。冬季限定販売のため、気になる方はお近くの吉野家まで足を運んでみましょう!