キャンプの季節といえば夏と思われがちだが、最近は冬のキャンパー、その中でもお一人様で楽しむソロキャンパーが増加中。冬場はキャンプ場の利用者も比較的少なく、都会の喧騒から離れて一人で自由な癒しを求めているようだ。
しかし、ソロキャンプに興味を持っても、「一から道具を揃えるにはいろいろお金がかかりそう」「何が必要なのか分からない」という方もいるだろう。そこで、ソロキャンプに最低限必要な物、しかもリーズナブルな道具を探してみた。ここで紹介するアイテムは8点なのだが、実は、トータルでは2万円以内に収まっている。
【最低限必要なアイテム】
・テント ・シュラフ(寝袋) ・マット ・ランタン ・ストーブ ・チェア ・テーブル ・焚き火台
ここで紹介する8点は最低限必要な物ではあるが、最初はキャンプ場のレンタル品を借りて、実際にキャンプを楽しみながら、徐々に必要と思った物を買い揃えていってもいいだろう。しかし、キャンプを始めるための道具が、意外とこれほどまで安く揃うことが分かれば、気楽にキャンプを初めてみたい気持ちになるのでは?
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【テント】
ソロキャンプでもテントは2~3人用でゆったり
ドーム型 キャンプテント 2~3人用 CM-061
実売価格2980円
<注目ポイント>
・春夏秋冬、オールシーズンに対応
・ビギナーでも立てやすいドームタイプ
・3人が収まるスペースでも軽量約2.5kg
テントの中に荷物を置いてもゆったりとできる2~3人用。ドーム型なのでビギナーでも簡単に組み立てられる。入口はジッパー仕様で、表面は防水加工が施されているから雨や雪の日でも安心。
[02]
【シュラフ(寝袋)】
封筒型とマミー型の長所を組み合わせた人気モデル
KingCamp(キングキャンプ) オアシス250
実売価格1682円
<注目ポイント>
・3シーズンモデルで春秋冬に対応
・幅75cm、全長190cmのゆったりサイズ
・ジッパーを全開で夏場は敷き(掛け)布団に
封筒型とマミー型の長所を取り入れた、丸洗いができる3シーズンシュラフ。最低使用温度は-3℃と幅広い季節に対応できる。コンパクトに収納できるコンプレッション収納袋も付属。
[03]
【マット】
従来のエアーマットの3分の1の重量と収納サイズ
ドリームエアーベッド
実売価格3370円
<注目ポイント>
・5cmの厚みで地面からの冷気をシャットアウト
・展開時サイズは190×60cmで大柄男性も安心
・超軽量約470gで収納時は片手で持てるサイズに
最新素材を採用し従来のエアーマットの3分の1の重量と収納サイズを実現。5cmの厚みが地面からの冷気をシャットアウトしてくれる。空気室構造による適度な弾力とハリ。耐荷重200kgと強度も抜群だ。
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【ミニテーブル】
天板も折りたためてコンパクトに収納
CAPTAINSTAG(キャプテンスタッグ) アルミ ロールテーブル
実売価格1580円
<注目ポイント>
・ソロキャンプに最適な折りたたみローテーブル
・天板は耐食、耐摩耗性に優れたアルマイト加工済み
・わずか700gながら耐荷重は30kgと安心
食事や調理で使えるコンパクトなローテーブルはソロキャンプでとても重宝する。このサイズながら耐荷重は約30kgのタフネス。天板も折りたたむことができるので収納性能も抜群で、専用キャリーバッグも付いている。