GetNaviと白物家電専門ニュースサイト「家電 Watch」による年に一度の家電アワード「家電大賞」が今年も開催!
このアワードは、全13部門、98アイテムのなかから「2018年の白物家電の王者=家電大賞」と、それぞれの部門賞を選出します。選出方法はみなさまの投票のみ! 専門家や編集部の票は一切なく、読者が考えるベストなものを決めましょう、という趣旨になっています。
家電大賞にノミネートされた98製品は、以下のページにまとめてありますが、今後は部門ごとに注目アイテムを詳しく紹介していきます。
「白物家電の王様」に輝くのはどれだ? 「家電大賞2018」ノミネート98製品を一気見せ!」
【オーブンレンジ・トースター部門】
時短機能の進化と手作りパンメニュー搭載モデルに注目
オーブンレンジ・トースター部門では、シャープ、パナソニック、東芝、日立、デロンギの5製品がノミネート。IoTの分野でいえば、シャープが一歩リード。AIoT(AI=人工知能とIoTが融合した技術)に対応し、音声対話で献立相談が可能です。
時短機能の進化にも目を見張るものがあります。パナソニックは両面グリル機能の進化でおいしく時短調理できるほか、日立は新たなマイクロ波制御で食材の解凍時間を短縮しました。
一方、手作りパンが簡単にできるモデルも登場しました。東芝は、初心者にも簡単な「お手軽パン」メニューを新搭載。 デロンギはパンの生地こね・発酵・焼き上げを全自動で行う機能を新搭載しています。
ノミネートされた5の製品は以下のとおり。アワードに投票してもらうと、豪華賞品が当たることもあるのでぜひ参加ください!
※以下画像をクリックすると、拡大画像と製品紹介文が表示されます
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【キッチン家電部門】
卓上で手軽に本格調理できるアイテムが多数登場
キッチン家電部門では、14モデルがノミネート。低温調理器が去年に引き続き人気で、一般販売が開始されて話題となった葉山社中「BONIQ」のほか、真空シーラーが一体化した貝印のモデルが注目を集めました。
卓上で手軽に本格調理ができるアイテムも多数登場。パナソニックは、ホットプレートとしても2口IH調理器としても使えるアイテムを、デロンギはBBQ、挟み焼き、両面グリル加熱と3通りのポジションで使えるグリルプレートを投入。アラジンは、自宅のベランダやテラスで手軽に使えるガス式ホットプレート、レコルトはラクレットやフォンデュを手軽に楽しめるアイテムを発売しました。ホームパーティが多いユーザーにとって、選択肢が増えるのはうれしいですね。
また、いままでパナソニックの独壇場だった家庭用の後付け食洗機市場。2018年も同社が「ナノイーX」で庫内のニオイを抑えるハイエンドモデルを投入しました。そんなパナソニック一強状態に待ったをかけるのがAQUAです。4つのノズルの高圧水流と約72℃の高温すすぎで洗浄・除菌し、強化ガラス扉から食器を洗う様子が見えるモデルを投入。市場の切り崩しを図ります。
また、コンビニコーヒーやコーヒーショップの品質が向上したことで、「家でも淹れたてのおいしいコーヒーが飲みたい」とのニーズも増加。家庭用のコーヒーメーカーの性能が進化しています。ツインバードの製品はコーヒー界のレジェンド、田口 護氏が監修。挽き方、湯温、蒸らしを調整でき、手軽に自分好みの味で淹れられます。また、イタリアの「GAGGIA(ガジア)」のエスプレッソマシンが日本初上陸を果たしたのも見逃せません。
このほか、異彩を放つのが、長野県のメーカー、エムケー精工の2モデル。酸化やカビの発生などを抑える米びつや、健康食として人気の黒にんにくが簡単に作れるアイテムをリリースしました。ニッチな製品ですが、潜在ニーズを捉えることができたら面白い存在になりそうです。
ノミネートされた14の製品は以下のとおり。アワードに投票してもらうと、豪華賞品が当たることもあるのでぜひ参加ください!
※以下画像をクリックすると、拡大画像と製品紹介文が表示されます
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