ライフスタイル
2016/5/16 20:36

アウトドアや災害の備えにぜひ欲しい! シングルバーナーは「SOTO」一択で決まり!

野外クッキングなら、コンパクトで手軽に使えるガス式のシングルバーナーが便利。テーブル上でさっとお湯が沸かせますし、煮炊きや湯せんすることの多い登山時の調理にも重宝します。ここでは、シングルバーナー界のトップランナーでもある、新富士バーナーが展開するブランド「SOTO」のド定番タイプ2つを紹介。改めてその魅力に迫るとともに、手軽にグレードアップできる別売オプションも紹介していきます。

 

 

<バーナー本体その1>

コンパクトながら安定感のある火力を誇る

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ソト(SOTO)

マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター SOD-310

8640円

登山用のシングルバーナーは、各メーカーともコンパクト性や軽量性を追求しています。重い荷物を背負って山を歩く登山者にとって「軽くて小さい」はそれだけで魅力。まして山頂で調理するような山行では至上命題です。

 

本機は、当然のようにその点を余裕でクリア。収納時の本体サイズはわずか47×51×88mmで、重量は67g。同ブランドのシングルバーナーではやや大きめですが、最軽量のモデルで、他社製品と比べても群を抜いた軽さです。

 

さらに、マイクロレギュレーターという寒さに強い機能を搭載し、製品名の通り防風性が高いのが魅力。山での調理の大敵は気温の低さと風ですが、その両方にしっかり対応してくれます。別途風防を持っていく必要がないぶん、同ブランド内で多少大きくても気になりません。

 

 

<ウインドマスター SOD-310の別売オプション>

大きめのクッカーを使う際の必須アイテム

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ソト(SOTO)

ウインドマスター用4本ゴトク フォーフレックス SOD-460

1512円

前述したゴトクは着脱式(工具不要で着脱可)で、デフォルトでは3本のゴトクが付属。一人ぶんの調理にはこちらで十分ですが、大きめのクッカーで調理を行う際は、安定感が増す別売の4本ゴトクの利用がオススメ。また、バーナー本体はその性能のためにやや高さがあるので、4本のほうが安心して使えます。

 

 

 <バーナー本体その2>

キャンプでも自宅でも使える最強シングルバーナー

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ソト(SOTO)

レギュレーターストーブ ST-310

6480円

アウトドア缶(OD缶)用シングルバーナーの雄がウインドマスターなら、カセットガス缶(CB缶)での一択といえば「レギュレーターストーブST-310」でしょう。こちらの魅力はなんといっても安定性。ガス缶と直結タイプのシングルバーナーながら、外径130mmのゴトクは、大きめの鍋でも安心して載せることができます。ウインドマスター同様、マイクロレギュレーター機能も搭載しているので、火力の安定性も抜群です。

 

キャンプでのバーナーといえば、キッチンテーブルなどに固定して使うツーバーナーが主流ですが、本機ならテーブル上で使用できるため、座って食事をしながら煮炊きが可能。そのままの状態で鍋をかければすぐに加熱できます。カセットコンロとほぼ同等の使い勝手なので、家でも活躍してくれますし、災害への備えとしても役立ちます。

 

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2016年には、カモフラージュ柄を施した「ST-310RT レギュレーターストーブ リアルツリーモデル」(上写真・6998円)も登場。脚も黒くなり、より“男の道具”というイメージが強くなりました。

 

 

<レギュレーターストーブ ST-310の別売オプションその1>

ワンプッシュでの着火が可能になるアシストレバー

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ソト(SOTO)

レギュレーターストーブ専用点火アシストレバー ST-3104

540円

定番と呼ばれるレギュレーターストーブですが、着火ボタンが器具栓ツマミの下に付いており、鍋を置いてから着火しにくいのが難点でした。そんな唯一の弱点を克服してくれるのが、専用の「点火アシストレバーST-3104」。取り付けは簡単で、一度付けてしまえばそのまま収納可。ワンプッシュで着火できるため、使い勝手が格段にアップします。

 

 

シングルバーナーは、登山やキャンプをする人ならマストな1台。仮にアウトドアに興味のない人でも、自宅でも使えて便利ですし、災害時の備えのためにもぜひ欲しいところです。どれを買おうか迷っているのなら、この2台のどちらかを選んでおけば間違いありません!

 

【URL】

SOTO http://www.shinfuji.co.jp/soto/