文房具
手帳
2019/1/27 9:00

定番はダテじゃない!手帳「ロルバーンダイアリー」の完成度を見直した

【ド腐れ文具野郎 古川 耕 の文房具でモテるための100の方法】

No.081 

デルフォニックス
ロルバーンダイアリー
810円〜
シンプルで飽きのこないデザインと使いやすさで人気。縦長フォルムで片手でも持ちやすいスリム、M、L、A5、XLの5サイズ展開です。スケジュールは月間ブロック。メモページを100ページ以上収録しています。

 

定番のあのリングメモの実力を改めて見直してモテる

ビビッドカラーの表紙でお馴染みの「Rollbahn(ロルバーン)」。ドイツ語で「滑走路」を意味する、このシンプルなリングメモが登場して17年。有名すぎていままで連載で扱うのを見送ってきましたが、先日久々に使ってみてその完成度の高さに改めて感服。これはやはり一度紹介しておかねば、と反省した次第です。

 

クリーム色の上質紙はペンの滑りもよく、この手のメモとしては平均以上の品質。5ミリ方眼の罫線も邪魔にならない濃さで申し分なく、ボールペンはもとより鉛筆での筆記も気持ち良いです。何より気に入っているのは巻末にたっぷり5枚付いた透明ポケット。チケットやレシートを適当に放り込んで厚みが出ても、固い表紙を折り返せば筆記に支障ありません。ゴムバンドでしっかり止めれば中身が飛び出す心配もなし。こういう基本的なところがきっちりちゃんとしているんです。

 

また、最近のロルバーンはバリエーションの多さも特筆もの。なかでもダイアリータイプは毎年新色が出ていますが(19年はローズとオリーブ)、ゴールドやホログラムといったメタリックシリーズ、ファブリック風のテクスチャーシリーズなど、どれもひと味違って気が利いています。

 

実用性とファッション性の両立ではやはりこれがリングメモの最高峰。おみそれしました。

 

機能性と見た目ならこっちもイケる

ハイタイド
Fugen(フューゲン)
1836
人とかぶるのはイヤ! という人ならロルバーンよりはややマイナー(?)なコチラ。ビニール製のポケットには筆記用具や小物、スマホが入ります。スマホはビニールの上からでも操作可能。

 

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