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イヤホン
2019/2/14 11:30

小岩井ことりイチオシ! この春“ワイヤレスデビュー”するなら「Jabra Elite 65t」

スマートフォンからイヤホン端子がなくなり、Bluetoothを使ったワイヤレスイヤホンやヘッドホンを使う人が増えています。なかでも人気なのは、左右のイヤホンのあいだにケーブルがない“完全ワイヤレスイヤホン”と呼ばれるタイプ。ケーブルがどこかにひっかかったり、ヘアスタイリングやアクセサリーの邪魔になったりすることもなく、これまでにない自由な装着感が評価されています。

 

そのため、メーカー各社は完全ワイヤレスタイプのイヤホンの開発に力を入れており、市場には様々な機種が登場していますが、「音はいいけど途切れやすい」、「接続はしっかりしているのに大きくて装着しづらい」など、そのクオリティはまだまだ玉石混交。そんななか、完全ワイヤレスイヤホンの決定打ともいえそうな製品が、デンマーク発の通信機器メーカーJabraから登場しました。今回は、その注目機種2モデルを紹介します。

 

北欧デザインのスタイリッシュな完全ワイヤレスイヤホン

Jabra
Elite 65t

実売価格2万2480円

スタイリッシュな北欧デザインを採用した完全ワイヤレスイヤホン。カラーはチタニウムブラック、ゴールドベージュ、カッパーブラックの3色をラインナップしています。

 

防水性能を高めたアクティブモデル

Jabra
Elite Active 65t

実売価格2万4183円

マットな外装を施し、装着性と防水性能を高めたアクティブモデル。カラーはチタニウムブラック、コッパーレッド、コッパーブルーの3色。

 

 

Jabra Elite 65t/Elite Active 65tの「7大ポイント」をチェック

1.ワイヤレス接続性能が優れている!

Elite 65tシリーズは、最新のBluetooth 5.0でスマホやDAPといった再生機器と接続。さらに、両耳のイヤホン間はNFMI(近距離磁気誘導技術)という方法で通信しているため、身体によって電波が遮断されにくく、通信が途切れにくい仕様となっています。

 

2.Jabraならではの高音質通話

片耳にマイクを2つずつ、計4つの高性能マイクを搭載し、伝えたい声色がしっかりと相手に伝わり易くなります。さらにノイズキャンセリング技術により、雑音を抑えてクリアな音声通話が利用できより快適です。

 

3.安心の防塵・防水仕様

Elite 65tはIP55、Elite Active 65tはIP56に準拠しており、雨や汗などの水に耐えることができます。運動時の汗や急な雨でも安心な仕様で、スポーツ後には水洗いもOK。専用アプリ登録で防塵防水に対する2年保証付きです。

 

4.イヤホンを外さなくても会話できる

右耳のボタンを2回押すと、外音取り込み機能「HearThrough」に切り替わり、周囲の音をイヤホンをつけたまま聴くことができます。コンビニでのお会計やちょっとした会話の際に、いちいちイヤホンを外さなくてもOK。また、ペアリング後に左側をケースに戻せば右側だけで音楽を聴くこともできるので、デスク作業などにもオススメ。

 

5.自分好みの音質にカスタマイズ

スマホ用の「Jabra Sound+」アプリを使えば、イコライザーによる音質調整も可能。自分好みのサウンドで楽しめます。

 

6.音声アシスタント機能も便利に使える

右耳側のボタンを長押しすることで、Amazon Alexa/Siri/Googleの音声アシスタント機能を呼び出せます。使用するアシスタント機能はアプリから変更可能。

 

7.安心のロングバッテリー

イヤホンだけで最大5時間、専用ケースで充電すると最大15時間も使用することができます。

 

声優・小岩井ことりさんもお気に入り

今回は自身で作曲・編曲を行い、オーディオにもこだわりを持つ声優の小岩井ことりさんに「Jabra Elite 65t/Elite Active 65t」について語って頂きました。

 

――小岩井さんには実際に「Jabra Elite Active 65t」をプライベートでも使って頂いたのですが、いかがでしたか?

小岩井ことりさん(以下、小岩井):少し前に完全ワイヤレスイヤホンが欲しくてどれにしようか迷っていたときに、この「Jabra Elite Active 65t」も候補のひとつだったので、今回じっくり使うことができてすごくうれしかったです。

 

使ってみて思ったことは、とにかくバランスがよくて“オールラウンダー”なイヤホンだなぁということ。普通はどの機種も一長一短あって、「ここはいいけど、ここはもうちょっとだな」と感じることも多いのですが、この子は本当に欠点がないんです。だから、初めて完全ワイヤレスイヤホンを購入する人や、すでに完全ワイヤレスイヤホンを持ってるけどイマイチ満足できない、という人にオススメできるイヤホンだと思います。

 

――音質はいかがでしたか?

小岩井:音質はフラットで、聴きやすいナチュラルな音質だと思いました。変に色付けされていなくて原音に忠実なので、色々な音楽に合うと思います。わたしは普段、気分によってイコライザで音質を変えて、低音をズンズン響かせたり、逆に高音の抜けをよくしたりして遊んでいるんですけど、元がフラットだと色々調整しやすいんですよ。この「Jabra Elite Active 65t」も専用アプリでイコライザを調整できるので、個人的にそこもお気に入りです。

 

それとわたしは耳の形がちょっと特殊みたいで、イヤホンがうまくハマらないことがあるんですけど、この「Jabra Elite Active 65t」は吸いつくようにぴったりハマるので驚きました。わたしはカスタムIEMなんかも作ったことがあるんですけど、それに近い感覚というか。

 

――Jabraは自社で補聴器も作っているので、耳へフィットさせるための技術を持っているのかもしれません。

そうなんですね。ほかにも、すごくイヤホンが軽くて装着性がいいとか、表面がマットになってて指紋で汚れにくいとかお気に入りのポイントはいっぱいあるんですけど、イチオシなのは「接続が切れにくい」ところなんです。

 

――NFMI(近距離磁気誘導)という技術を使って左右のイヤホン間の通信を行っているので、人体によって電波が減衰されにくく安定して通信できるようです

小岩井:やっぱり完全ワイヤレスイヤホンって、まだまだ環境によって途切れちゃったりノイズが乗ったりしちゃうんですけど、この子は本当に途切れにくいので、「ワイヤレスは途切れちゃう~」と思っている方はぜひ試してみてほしいですね。

 

――防水機能も高く、とくにJabra Elite Active 65tの方はIP56相当の防水性能となっています。ユーザーの声を聞いてみると、イヤホンをつけたままシャワーを浴びる人もいるそうですよ。

小岩井:それすごくいいと思いました! ジョギングをした後にサッとシャワーを浴びたいとき、そのままイヤホンを付けておけるのって便利ですよね。お風呂場に防水スピーカーを置いて、シャワー中に音楽を聴く人も多いのかなと思いますが、シャワーの音にかき消されるのでボリュームを上げないといけないじゃないですか。イヤホンなら遮音性も高いので、ご近所に気を使わずに聴けるな、って。

 

あと、わたしはダンスの練習のときにワイヤレスイヤホンを使うんですけど、汗をかくようなときでも気にせず使えるのはいいですよね。

 

 

――ウインタースポーツを楽しむときに使う方もいるみたいですよ。外音取り込み機能「HearThrough」を使えば周囲の音も聴けますし、ポケットにスマホを入れておけば、音声アシスタントを利用して簡単に仲間に電話をかけられますから、グローブをつけた状態でも便利に使えますよね。

小岩井:あ、そうか。スノボするときなんかは濡れちゃうけど、防水だから大丈夫なんだ。耳から落ちちゃわないようにイヤマフすれば安心ですね。わたしも今度スノボをしに行くので、そのときぜひ試してみたいと思います!

※スキー場などで使用する場合は、周囲の音が聴き取れる状態にして他の利用者の迷惑にならないようにご注意ください

 

あと、マイクの性能がすごくいいですね。おそらく通話のときにノイズキャンセリングをかけて雑音を消してくれていると思うんですけど、不自然にならずに声の輪郭をしっかり出してくれる感じで、すごく聴き取りやすかったです。私を担当してくれているメイクさんは、荷物が多くて移動の際は両手がふさがるときもあるらしく、そういうときにこれがあるとハンズフリーで通話できていいな~と言ってたので、しっかりオススメしちゃいました(笑)。仕事用としてプライベート用としても使える子です!

 

――さきほど、オールラウンダーで欠点がないとおっしゃっていましたが、あえて注文をつけるならどうしてほしいですか?

小岩井:うーん、そうですね……あえて言うなら、充電ケースにしまうときに、他社の製品だとマグネットが入っていてカチッとくっつくんですけど、この子はそれがないので、カチッとくっついてくれるといいかな。わたし、あのカチッという感触が好きなんです(笑)。でもそれくらいかな。本当に使う人を選ばない優秀なイヤホンなんですよ。

 

――色々とお話しを聞かせて頂きありがとうございました。実は今回、Jabra Eliteシリーズを愛用している小岩井さんのために、メーカーさんの協力を得て、先日のCESで発表されたばかりの未発売の新製品「Jabra Elite 85h」をご用意して頂きました。こちらは、AIが自動的に周りの環境に合わせたオーディオモードを選んでくれるノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドホンで、音声アシスタント機能をボタンを押さずに声で起動できる「100%ハンズフリー」が特徴となっています。ぜひ試してみて下さい。

小岩井:え、ありがとうございます! まだ発売前のものを試せるなんてうれしい。Elite Active 65tと同じく、シンプルなデザインでオシャレですね。音も聴いてみていいですか?

 

小岩井:音も素晴らしいですけど、ノイズキャンセリング機能がすごいですね。隣で話している人の声まで消えちゃう。装着すると、「ファ~~」ってだんだん周りの音が消えていく感じです。

 

―― このElite 85hはAIが周囲の雑音を分析して、環境に応じたモードを自動で選んでくれるので、分析してモードが切り替わる過程でどんどん周囲の音が消えていく感覚になるのかもしれません。実はこのヘッドホン、CESでいくつもの賞を受賞しているすごい製品なんですよ。

小岩井:ノイズキャンセリングヘッドホンはいくつか使ったことがありますけど、これは本当に効果がすごいです。集中したいときや移動時間に使いたいですね。いつごろ発売されるんですか?

 

――今春発売予定とのことですので、しばしお待ち下さい。

小岩井:楽しみに待ってます!

 

小岩井ことりさんもイチオシの完全ワイヤレスイヤホン「Jabra Elite 65t/EliteActive 65t」は、音質や接続安定性など基本性能の高さに加え、外音取り込み機能や防水・防塵性能など多彩な機能性も特徴。この春、通勤・通学用に完全ワイヤレスイヤホンデビューを考えている方は、ぜひチェックしてみて下さい!

※Jabra Elite 65t/Elite Active 65tは、amazon.co.jp、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、e☆イヤホンの店頭およびECサイトでのみ取り扱っています。

 

撮影/我妻慶一

 

【後日談】

インタビュー終了後、小岩井さんからスキー場で「Jabra Elite Active 65t」を使っている様子の写真を送って頂きました。寒いなかでもしっかり活躍してくれたそうです!