ニョッキは、じゃがいもと小麦粉で作った団子状のパスタ。日本ではあまり馴染みがありませんが、シンプルで飽きがこない美味しさが特徴で、おつまみとしても重宝します。今回は、カルディコーヒーファームで見つけた「温めてあえるだけ」という3種類のソースで実際にニョッキ料理を作って試食。以下で、筆者のお気に入り順に紹介していきましょう!
【試食に使ったニョッキはコチラ】
ディチェコ
ポテトニョッキ 500g
408円
モチモチ感がたまらない半生タイプのニョッキ。2分程度でゆであがるので、忙しいときにも重宝します。袋から出すと固まっている場合もあるので、ほぐしてからお湯に入れたほうがベター。また、ゆでるお湯にオリーブオイルを少量入れるとくっつきにくいですよ。
【第3位】
さっぱりとした味わいのチーズクリームソース
カルディオリジナル
ニョッキソースチーズクリーム 110g
216円(税込)
モチモチしたニョッキによく絡むチーズクリームのソース。ソースは見た目ほど濃厚さがなくさっぱりとした味わいです。チーズな好きな人は追加で粉チーズなどをふって食べるとより濃厚な味が楽しめます。パンチが欲しい人は粗挽きコショウを追加するのもオススメ。冷やした白ワインとの相性はバッチリです。
【第2位】
トマトの酸味とマスカルポーネのコクがハーモニーを奏でる
ベラエミリア
パスタソース マスカルポーネ 290g
238円(税込)
フレッシュなトマトとマスカルポーネチーズで作ったソース。実は通常のパスタ用なのですが、ラビオリやニョッキにもよく合うとのことで使ってみました。ソースはさらっとしていて、トマトの深い酸味とマスカルポーネのコクが見事に調和する味わい。ソースの完成度は極めて高いのですが、ニョッキのもっちりとした食感には少々物足りないか。やはり、細めのパスタなどに使ったほうが、ソースの真価を発揮できるでしょう。フライパンを使って少しオリーブオイルを加えながらニョッキと和えると絡みも良くなりますよ。
【第1位】
こってりとした濃厚なソースがニョッキによく絡む!
カルディオリジナル
ニョッキソーストマトクリーム 110g
216円(税込)
トマトのコクと酸味が楽しめるクリーミーなソース。しっかりと煮詰めてあり、こってり濃厚な味わいなので、ニョッキによく絡み、相性も抜群です。パルミジャーノ・レッジャーノや粉チーズなどのチーズをプラスすると、さらにコクが出るのでオススメ。筆者は粉チーズにイタリアンパセリをトッピングしましたが、この味わいだとバジルとの相性も良さそう。ソースは湯せんやレンジで温めるのも良いですが、やはりフライパンで和えるとさらに美味しくなりますよ。
このカルディのニョッキソース、短時間で手軽に本場の味わいが楽しめるのはうれしいですね。ニョッキをいつもの食卓に加えてみたら、ちょっと華やかな気分が味わえるはず。ぜひ試してみてください!