今回の「G-SHOCKバイブル」でお届けするのは、熟練の技と、技術が融合した1本です。
そのモデルとは、メタルと樹脂の理想形を追求し続けるG-SHOCK「MTG-B1000 シリーズ」から、2018年10月に登場したモデル。デザイン・性能ともに進化しつつダウンサイジングも果たした大ヒット作に加わったメタルブレスレット仕様は、やはりG-SHOCKらしいタフネス仕様となっていました。
メタル×樹脂の理想形を追求した「MTG-B1000 シリーズ」の新モデル
メタルと樹脂のコンビネーションが生み出す伝統のタフネス、さらにBluetooth® 接続と標準電波受信の2WAYを搭載し、コンパクト化した「MTG-B1000」。外装を構成するメタルパーツは熟練職人が手がけるザラツ研磨仕上げ。パーツ表面をヘアラインを入れながら、エッジを鏡面で丁寧に面取りすることで、G-SHOCKのイメージを覆す(失礼!)高級感あふれるデザインとなっています。このハイクオリティをさらに盛り上げるのが、風防に使われている透明度の高いサファイアガラス。カシオ山形工場によるインデックスやインダイアルに施された繊細な装飾もたまりません。
機能面ではBluetooth® 接続による時刻修正に対応した「Connected エンジン」を搭載。Bluetooth® 通信機能でスマートフォンと連携、専用アプリ「G-SHOCKConnected」と接続し、インターネット上のタイムサーバーから時刻情報を取得します。 また世界6局の標準電波に対応する「マルチバンド6」を搭載し、対応エリアではスマートフォンと接続していない状態でも、自動で時刻修正を行うため、海外旅行や国外出張時にも大いに役立ちます。
こうした高品位な作り込みと圧倒的な実用性からビジネスシーンでも活躍が期待できると人気を博しているMTG-B1000に、「レイヤーコンポジットバンド」仕様が加わりました。レイヤーコンポジットバンドは、裏面に軽量で丈夫なファインレジンをSSパーツに融合させたMTGらしい構造。フルメタルで造り込むよりも軽いだけでなく、樹脂面が肌と接するので寒い時期に着けたときでも「冷たっ!」となりません。また、Hコマと中ゴマの組み合わせにより、着け心地はしなやか。「MTG-B1000」が果たしたダウンサイジングの恩恵を十分に受けられるバンドに仕上がっています。
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MTG-B1000BD-1AJF
12万4200円
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オールブラックのケース・バンドにメタリックブルーを配色しています。
参考:MTG-B1000の搭載機能一覧
•スマートフォンリンク(自動時刻修正1日4回、ワールドタイム約300都市対応、タイムゾーン/ サマー タイムルールの自動更新、 時計ステータス表示 (時刻補正回数・ソーラー発電量・タイムゾーン/サマータイムルールの更新)、ユーザーアテンション表 示(充電量の不足・電池の確 認・磁気影響の可能性)、アラーム/タイマー設定、携帯電話探索、バッテリー残量表示)
•マルチバンド6:世界6局(日本2局、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ)の標準電波を受信し、時刻を自動修正
•タフソーラー
•デュアルダイアルワールドタイム: 2都市の時刻を同時表示
•ストップウオッチ
•カウントダウンタイマー
•アラーム
• 高輝度なLEDライト(スーパーイルミネーター)
メタルと樹脂を融合した独創の耐衝撃構造、時計の本質である美しさ、そして正確な時刻精度を追求する新モジュールの搭載など、MT-G最新世代はラバーバンドでも魅力が満載でしたが、レイヤーコンポジットバンドもかなり魅力的。着用頻度の高いビジネスウオッチは堅牢性に優れたメタルブレスがよく選ばれる傾向にありますが、皆さんならラバーとブレス、どちらのMTG-B1000を選ばれますか?