デジタル
2019/4/10 18:00

スマートウォッチをコスパで選ぶ! 1万円以下の格安かつ高機能なおすすめモデル

Apple Watchをはじめとするスマートウォッチについて、高価格商品というイメージをお持ちの方は多いでしょう。しかし、1万円を切る商品のなかにも十分納得できる性能を誇るモデルがあります。

 

この記事では、格安でも”使える”モデルの選び方と、狙い目を解説。「自分にスマートウォッチなんて……」と思っていたあなたも、お財布に優しいスマートウォッチデビューをしてみましょう!

 

高コスパなスマートウォッチは用途に合わせて選びたい

格安で高機能なスマートウォッチといっても、高額のモデルに比べれば機能は限られがちです。そこで、用途に合わせてモデルを選んでみましょう。

 

スポーツ、例えばランニングに使いたいのならGPS機能のついたもの、水泳でも使いたいというなら防水性能が高いものを選ぶ必要があります。ヘルスケア目的なら血圧や心拍数測定機能があるものをチョイスしましょう。

 

またビジネスユースを想定するなら、文字盤がアナログのものや、バンド部がシリコン素材でなく金属または革素材になっているモデルを選ぶとスーツにマッチするのでおすすめです(関連記事:「スマートウォッチってスーツに合うの? ビジネスでも使いまわせる注目モデル4選」)。

 

では、それぞれの用途別におすすめのモデルを紹介していきましょう!

 

スマートウォッチをコスパで選ぶ! おすすめモデル4選ぶ

[01]

GPSがあなたのランニングを正確に計測

ファーウェイ

ファーウェイ

Band 2 Pro

実売価格9551円

ランニングの相棒としての機能に特化したスマートウォッチ。この価格帯としては珍しくGPS機能を搭載しており、ランニングのスピード、ペース、距離、コースなどを正確に計測してくれます。消費カロリーや運動強度、運動終了後の効果測定機能もついており、ランニングユースならベストモデルといっても過言ではない1本です。

 

また、電話やメール、SNSなどの通知機能を一通り揃えるほか、最大21日間のロングスタミナを誇るバッテリーには目を見張るものがあります。防水機能が5気圧防水(水に浸けることはできないレベル)であるなど、その他の機能は控えめな部分もありますが、全体で見れば十分すぎる高コスパモデルといえます。

 

[02]

水泳にも耐える激安モデル

less is more

Less is More

スマートウォッチ i-ID107Plus-HR

実売価格3980円

5000円を切る価格ながら、高い防水機能を持つモデル。50mの水深にも耐えるIPX68相当の防水機能を持ち、水泳時でも安心して装着可能です。

 

ランニングやヨガ、サイクリングなどのワークアウトにも対応し、心拍数や消費カロリーなどを表示。フィットネス目的でスマートウォッチを購入するのであれば、高い満足感を提供してくれるでしょう。また、睡眠の自動記録、各種通知、スマホカメラの遠隔操作などの機能を搭載しています。ある意味価格に見合わない、器用さを持つモデルです。

 

[03]

血圧も測定できてヘルスケアにぴったり

itDeal

itDEAL

M8スマートウォッチ

実売価格3880円

楽天で大人気の安価かつ多機能なスマートウォッチ。歩数計、カロリー、心拍数などの標準的な機能はもちろん、血圧計測まで備えているのが本品の特徴。睡眠の質の計測とそれに基づいたアドバイスを行う機能、長時間座っているとアラートで知らせてくれる機能も備えており、ヘルスケアのために必要な要素をバッチリ網羅しています。

 

防水規格はiP67で、水洗いしてもOKなレベル。通知機能も持ち、安価ながら隙のない高コスパなアイテムです。

 

[04]

アナログの文字盤はスーツスタイルにピッタリハマる

フォッシル

フォッシル

MISFIT PHASE

実売価格8059円

 

アナログの文字盤を採用した、カラバリ豊富なモデル。スマートフォンの着信などの通知を光と振動でユーザーに知らせるほか、睡眠やアクティビティのトラッキング機能を備えています。文字盤6時の位置にあるダイアルウィンドウは電話なら緑、SMSは青など、着信の種類別に色別で表示してくれるため、ディスプレイがなくとも何の通知があったのかが分かるようになっているのが便利。電池は交換式で、充電が不要な点も他の製品にはないメリットです。

 

カラバリは6種類を用意。バンドがラバーのものとレザーのものが3種類ずつありますが、スーツスタイルにあわせるなら後者がベターでしょう。