いまや生活には欠かせない存在となったウエアブランドといえば、ユニクロですよね! 「こんなに良い服が何でこんなに安いの!?」なんて驚きが毎シーズン続く状態。先日、そんなユニクロの秋冬ものの発表会「UNIQLO 2016 LifeWaer FALL/WINTER 2016」が行われました。ぜひその中身が知りたい! ということで、早速取材してきました!
ベーシックななかに「ひとひねり」が光るアイテムばかり!
発表会では総勢24名ものモデルさんを起用して、ユニクロの2016F/W新作ウエアの着こなしサンプルを披露。決して奇をてらわないベーシックなウエアながら、トレンチコートの上にベストを重ねたり、フードジャケットにショールを重ねたりと、斬新な着こなしを提案していました。
ユニクロの2016F/Wで掲げるテーマは、大きく分けて5つ。それはユニクロの定番商品で構成される「エッセンシャル」、動きやすさを重視した「ワーク」、機能性を追求した「スポーツ」、くつろぎの時間にふさわしい「ホーム」、そして快適さと安全さを兼備えた「キッズ&ベビー」です。それでは早速、「キッズ&ベビー」を除く各テーマで気になったアイテムをチェックしていきましょう!
こちらが「エッセンシャル」。時代のエッセンスを加えながら進化し続ける定番アイテムです
真冬アウターの定番のN-3Bタイプジャケットも登場です! フロントのボタン付き比翼の中にはフロントファスナーも付くので寒気の侵入をシャットアウトしてくれます。ブラウンのコヨーテ風ボアで、ヴィンテージ感を巧みに演出していますね。
こちらが「ワーク」。自由度を上げながらも高感度なイメージを与えるクリーンなウエア群です。
キレイ目ワークスタイルの定番といえるスラックス。今季のユニクロで爆発的ヒットとなったジョガーパンツから裾のリブを受け継いだ、リブ付きのスラックスです。シックなイメージが強いスラックスですが、リブが付くことで一気に今っぽくアレンジされています。
こちらが「スポーツ」。アウトドアで活躍する機能性を普段着に取り入れています。
高いストレッチ性と撥水性を両立させたシェルパーカ。袖口はベルクロ式のストラップで絞ることも可能です。バックの裾にはワンポイントでリフレクターが付くので、夜間のウォーキングにもオススメです。
こちらが「ホーム」。リラックスタイムにふさわしい、極上の着心地を提供します。
一見するとするとベーシックなフルジップアップパーカですが、裏地には全面にフリースによる裏起毛が貼られています。ユニクロ十八番のフリースとあって、空気をたくさん含ませる起毛仕様もお手の物。抜群の暖かさで一度着たらやみつきです。
この「UNIQLO 2016 LifeWaer FALL/WINTER 2016」で、特に印象的だったのは「ワーク」ですね。スラックスにリブを取り入れて今っぽくアレンジするなど、定番を定番だけで終わらせず、さらに進化させていくユニクロの真骨頂を見た気がします。いずれも発売時期や価格などは未定ですが、実際に手に取れる日が待ち遠しいです!
【URL】
UNIQLO http://www.uniqlo.com/jp/