赤ちゃんは「モノトーン」が大好き! 見て楽しい「プレイジム」が新登場

株式会社日本育児は4月、赤ちゃんの成長、発見、喜びを育む育児用品を提供するTiny Love社製（タイニーラブ）のブラック＆ホワイト・ジミニー・プレイジム（下写真）を発売しました。赤ちゃんのモノトーンや図形等への反応に着目し、「色・形・しかけ」で乳児期の知育・発達のサポートをコンセプトに開発された製品です。

3つの知育ポイント

1.モノトーンは赤ちゃんに見えやすい

生まれてすぐの赤ちゃんは視力が低く、色の認識も未熟ですが、白と黒と言ったコントラストのはっきりした配色は早くから見えやすく、視覚や脳を刺激するそう。また、乳児期の視覚認識体験が早ければ早いほど、その後に身につける能力の速さが大きく変わるとも言われています。

2.赤ちゃんは図形にも好みがある

生後間もない乳児に特定の絵を見せた際、赤ちゃんがより長く注視する図形パターンがあります。コントラストの高い配色で、人の顔をモチーフにした絵柄やシンプルな図形（例えば〇や△や□）を組み合わせた絵柄に赤ちゃんはより強い刺激を受け、よく反応するんですね。

3.キャラクターの目の大きさにもこだわりがある

視線を合わせることは乳児期に獲得する発育の大切な節目であり、とても重要な役割を果たします。パパやママと赤ちゃんの目を合わせることはコミュニケーション体験の始まり。そしてまた、重要な心のつながりとなります。「できるだけ早く目の存在を認識してもらいたい」という想いから、キャラクターたちの目の大きさにもこだわりました。