この夏、来日することが発表されているプレミアリーグの強豪チェルシー。彼らとNikeが現地時間5月2日、2019-20シーズンに向けた新しいホームユニフォームを発表した。
■Chelsea 2019-20 Nike Home
今回のキットは、全体を複雑なグラフィックで覆うスタイルを採用。サポーターからは“The Bridge”と呼ばれるホームスタジアム「スタンフォード・ブリッジ」にインスパイアされたデザインとなっている。
ノース、イースト、ウェスト、シェッド・エンド(サウス)の各スタンドを含め、スタジアムの様々な部分を落とし込んだグラフィックはインパクトがある。
シャツ全体にグラフィックを施す大胆なデザインは90年代に多く見られたが、最近、それもいわゆるビッグクラブのユニフォームとしては、かなり珍しい。
背面首元にはチーム名の略称“CFC”をレタリング。日本の横浜ゴムと契約している胸スポンサーは「YOKOHAMA TYRES(ヨコハマタイヤ)」、左袖は「HYUNDAI」が継続する。
パンツはブルーが基調。そしてソックスはホワイトを基調にレッド/ブルーのボーダーをあしらい、前面にNikeロゴと“CFC”のグラフィックが入る。
Nikeはリリースに合わせてイメージビジュアルを公開。男子・女子両チームの選手がモデルに起用された。
チェルシーの新ユニフォームは、5月2日からクラブ公式ストアやNikeストアで発売されている。