果たして下の写真の方、何をやっているのかわかりますか?
実は、玄米を精米しているんです。そう、精米器を使わずに、人力で。なぜこんなことになったかというと、「くらしに役立つ」と評判の動画を見ていた編集部員同士で、こんな話し合いがあったから。
「やっぱり家電って便利だよな」
「ああ。でも、どれくらい便利なのかって、実際はよくわかってないよな。家電を伝える身として、その本当の価値を、オレたちはもっとよく知る必要があるんじゃないのか……?」
「…でも、一体どうやって……?」
ふいに、彼らは思いつきました。「そうだ、家電がやってくれていることを、人力でやってみればいいのだ」と。誰か適任はいないか……。そんな折、手を上げてくれたのが、変わった企画記事ばかりを多数寄稿するライターの松田義人さん。この企画を話したところ、「そんな成立するかわからないニッチな企画……ぜひやらせてください!」とのこと。見守りカメラ&アプリ「ペットみるん」を皮切りに、計3つの家電が行うことを人力で実現することに。そして松田さん、のちにこの安請け合いを、激しく後悔することになるのです……。
なお、本企画では、3つの実験を実施。各実験の最後に、「くらしのラボ」に登場する家電王こと中村 剛さん、家電コーディネーターの戸井田園子さんが登場し、実験結果を受けた解説のコメントを頂きます!
【参考にしたサイトはコチラ】
「くらしに役立つ情報」を発信する動画マガジン「くらしのラボ」
「くらしのラボ」とは、TEPCO(東京電力エナジーパートナー)が提供する動画マガジン。TVチャンピオン「スーパー家電通選手権」で優勝した同社の中村 剛さんを中心に、くらしに役立つ情報動画を発信しています。2017年2月にスタートして以来、週1回のペースでオリジナル動画をアップしており、現在はFacebookのフォロワー9万5725人、総動画再生回数は1584万回を数えています(2019年6月5日時点)。ちなみに、動画で紹介する家電は、「しがらみなく良い製品をお伝えしている」ことを明示するために、製品名を教えない(※)のが「お約束」のやりとりとなっています(ただし、「Facebookのコメントで聞かれたらあっさりと答えている」とのこと)。
※後述の「ペットみるん」など同社が開発した製品を除く
「くらしのラボ」はコチラ
【実験その1】もしも見守りカメラ&アプリ「ペットみるん」を使わなかったら?
くらしのラボの「【家電王】 留守中のペット(イヌとネコ)は何してる?AI搭載のアプリ」では、「ペットって家族ですもんね。見守られるのはいいですね」と助手の二人が感心しきりだったカメラ&アプリ「ペットみるん」。カメラで撮影した映像を解析し、犬や猫が写っている部分だけを抽出してスマホに送ってくれるといいます。では、実際に同じことを人力でやってみたらどうなるか? 再び、松田さんにやってもらいました!
人力でペットを撮影してオーナーに報告する!
こんにちは! ニッチな企画が大好き。そして、アナログを愛する松田です。「ペットみるん」のAIがスゴイって? 犬と人間との関係は、1万年以上前から……という説もある親密な関係。ポッと出のAIに何がわかる…そう、こっちにはAI(あい)があるんだ! そんな思いで、今回は最新技術に対抗すべく、実際に知り合いのペットオーナーの自宅で撮影を開始。人力でペットの様子を観察し、逐一不在のオーナーに報告してみることにしました!
撮影するのはこの2匹!
狆(ちん)とチワワのミックスのトントンくん(上写真左)と、パグとチワワのミックスのメイちゃん(上写真右)。この2匹をしっかり見守ってみせます!
「ライブビュー」を人力でやってみたが…
「ペットみるん」の大きな特徴、撮影した動画や写真のなかから、ペットが写っている部分のみを抽出してスマホで確認できる「ライブビュー」機能に対抗すべく、人力でワンちゃんを観察。その様子を遠くからスマートフォンで撮影し、主人にメールで報告してみることにしました。すると…
…全然撮影にならない!
犬と人間の関わりの深さが、ここではかえって足かせに……。撮影しようとすると、犬が喜んでこっちに寄ってきてしまうのです。
それでも、なんとか撮影し、主人にメールで送ることには成功しました。しかし、果たしてこれは、純粋な「ペットの様子」といえるのか…? 我ながら怪しく思えます。
ごはんやトイレの回数を人力で計測してみた!
続いて「ペットみるん」の画期的機能、「レポート」を、人力で計測してみることにしました。「レポート」とは、水飲み・ごはん・トイレの回数がひと目でわかる機能です。まずは、ごはんから計測。犬がごはんを食べるときは、一心不乱になることが多いので、これは簡単に計測できるでしょう! と思ったのですが……
気が散るのか、ごはんを全然食べてくれない!
バクバクとごはんを食べるメイちゃんに対し、トントンは人間の様子が気になるらしく、「何してるんすか?」とばかりに、いちいち絡んできてしまいます。やはり「ペットみるん」のほうが、犬は安心してごはんを食べられるようです。
…まぁ、でも、ごはんですからね。ごはんは難しくとも、生理現象であるトイレは、さすがに集中してやってくれるはずだろうと思い、改めてペットシートに走ったトントンの様子を計測し始めましたが……。
出そうで全然出ない!
トントン、今度は計測するためのメモ帳が気になったらしく、クンクン匂いをかいだりして、全然トイレをしてくれません。よって、トイレも「正しくレポートする」とはほど遠い結果となりました。そして、重要なことがもうひとつ…
…何なんだこの時間! ペットにつきっきりで何もできない!
というわけで、ここでも「人力」は惨敗となってしまいました。「ペットみるん」は無料トライアル最大2か月、以降はカメラレンタル540円+アプリ利用料1350円で利用できるそう。こりゃ、そっちを使ったほうがいいですね。
【結論】
「ペットみるん」:放っておいてペットの自然な姿が見られる→人力:撮影にならないし時間がムダ
家電王・中村 剛さんと家電コーディネーター・戸井田園子さんのまとめ
「ペットみるん」だとペットの何気ない素顔が楽しめる
戸井田 「ペットみるん」は、中村さんが開発に関わっているんですよね。一番の特徴は何ですか?
中村 カメラって普通はペットを認識しないじゃないですか。その点、「ペットみるん」は撮影した画像をドライブレコーダーみたいにクラウドに溜め込んでいるんですよね。ディープラーニング(機械学習)を使って、その録画データから犬と猫がいる動画と静止画だけを抽出し、スマホに配信する。「人力」と違って、機械は「疲れたから見逃したわ」というのがないですし(笑)、人間がいないときのペットの何気ない素顔を見ることもできるんです。戸井田さんも犬を2匹飼っていますけど、見守りカメラは使っていますか?
戸井田 私はFurbo(ファーボ)とパナソニックの2つのカメラを入れているんですけど、いずれも一長一短はあって。ファーボはおやつがあげられる。パナソニックはカメラが360°動く。「ペットみるん」がおやつが出て360°動くようになったら最高ですね(笑)。
中村 我々も他社の見守りカメラに関わっている人と話をすることもありますが、この分野はほかの家電みたいに「競合のなかでどれが売れるか?」という状態ではなくて。そもそも見守りカメラの市場がまだできていない。だから、他社も含めてみんなで盛り上げていかないと。
戸井田 留守中のペットの健康を守る意味でも、将来的にはすごく頼りになるものですよね。人間にも応用できたらといいなーと思いますし。
中村 そう、そこは我々のインフラ会社としての使命だと勝手に思っているんです。ペットも人間もそうですが、いずれ必ず遠隔医療が必要になってくる。でも、人間はカメラを嫌がるじゃないですか。そうなったときに、いちばんハードルが低いのが、ペットなんです。ペットを見るためにカメラを入れましょう、というのは受け入れやすい。
戸井田 確かに、そういうところはペットが一番入りやすいですね。ウチの場合は、私がソファで寝てるのが写ってたりして。「昼間寝てんじゃん!」とか言われてます(笑)。いまではドライブレコーダーも普及しましたし、いずれこういったカメラもスタンダードになっていくでしょうね。
ペットの見守りはやっぱりコチラ!
「【家電王】 留守中のペット(イヌとネコ)は何してる?AI搭載のアプリ」
留守中に何してる?外出先でペットの日常を見守るAI搭載のアプリ
ペットの日常を見守るアプリの紹介です。ただ撮っただけの映像では無いんです。ディープラーニングで、イヌとネコの画像だけを判別してスマホに送信します!アプリは「ペットみるん」で検索!!珍しく家電王が商品名教えてくれましたね。?iOShttps://itunes.apple.com/JP/app/id1371356027?mt=8?Androidhttps://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.tepco.petmirun○詳しくはコチラhttps://www.service.tepco.co.jp/s/smarthome/lp/pet/#ペットみるん
くらしのラボさんの投稿 2018年10月20日土曜日
そのほかの動画はコチラ
【実験その2】もしも精米器を使わなかったら?
さて、ここで冒頭で述べた人力での精米の話に戻りましょう。「くらしのラボ」の動画「精米したてのお米を食べてみたら、驚きの美味しさ!」では、電動の精米器で精米したお米が、市販の無洗米と「全然違う」と絶賛されていました。では、精米器を使わなかったら、いったいどれくらいの労力がかかるのか? 聞くところによると、ビンの中に玄米を入れて棒でつくと精米できるらしい……。というわけで、松田さんに試してもらいました!
ビーカーと棒を揃えて精米スタート!
どうも! アナログ大好き、松田です。今回は、機械仕掛けの精米器に対抗すべく、人力精米のために最初に用意したものは「玄米」「棒」「ビーカー」の3つ。
「これで精米できれば機械なんて要らないぞ!」と勇んで、玄米の薄皮を取るべく、ゴリゴリしてみました。そこから一時間後、ビーカーの中を見てみると……
全然精米出来てない!
これはきっとビーカーのせいです。「底が平ら過ぎて、玄米が摩擦を起こしにくいんだろう」と考えを改め、気を取り直して、ビーカーをすり鉢に変更してみることにしました。
すり鉢に替えてさらに1時間半ゴリゴリしたら……
さらに時短を図るべく、先ほどのビーカー精米のときよりも、かなり力を加えてゴリゴリしていきます。ゴリゴリ、ゴリゴリ、ゴリゴリ………時間が経つにつれ、だんだん瞑想しているような気持ちになってきました。すり鉢の底からは「ボクの皮、剥けるかな…?」「ワタシの皮は、そんな尻軽じゃないわ!」と、玄米の粒たちから意味不明な声(幻聴?)が聞こえてきます。
玄米のやつらに勝利すべく、妻に「うるっさいわねぇ……」と文句を言われつつもゴリゴリし続けること一時間半。「もういい加減、皮も取れてバッチリ精米出来ているだろう」と、すり鉢の底を見てみると……。
変わってねぇえええ!!
ヌカらしき白い粉っぽいものがわずかに出ているのですが、玄米の色はまだまだ黄色みがかっています。精米器を使って精米した、あのツヤツヤした白にはほど遠い……。
人力だと、二時間半の作業を経てもまだこの段階。編集には、「精米できてない? えっ、できるまでやらないんですか?」と詰められましたが、もう心が折れました……。というわけで、この「【THE 人力】実験その2」では、ミッションインコンプリート(任務達成できず)という結果に。それにしても、精米器を使えば、この作業がたった7分で完了するんですよね……。やはり家電の力ってスゴイです。
【結論】
精米器:7分→人力:2時間半でほとんど精米できず(心、折れる)
家電王・中村 剛さんと家電コーディネーター・戸井田園子さんのまとめ
精米器を使うとわかりやすい違いが出て、ごはんの楽しみ方も広がる!
戸井田 あらあら、大変でしたねぇ~。「心が折れた」って(苦笑)。でも、やっぱり精米器を使って精米したてを食べると、味が違いますよね。お米も野菜=植物だから、皮はむきたてのほうがおいしい。じゃがいもも皮むいて保存しないじゃないですか。だから、食べる前に皮をむくというのは、植物を食べる鉄則なんです。
中村 確かに。最先端の高い炊飯器を買って古いお米を食べるよりも、玄米で保存して直前に精米して食べるほうがいいですよね。10万円の炊飯器と3万円の炊飯器を比べて、3倍おいしいか? といわれれば疑問ですが、精米器を使ってその場で精米して食べれば、わかりやすい違いが出ますから。
戸井田 あと、機種によって、古くなった古米をおいしくするモードがあるのもうれしいですよね。
中村 古米の表面の酸化した部分を取るモードですね。例えば、タイガー魔法瓶の精米器には、「古米磨き」というモードが搭載されています。私もあんまりお米を食べない時期があって。古くなってかなり味が落ちていたお米があったんですが、精米器にかけて表面を削ると、これなら許せるな、というレベルになりましたね。
戸井田 あと、精米器があると、自分で好みの精米歩合に変えられるのがいい。たとえば、カレーのときは玄米、和食のときは3分づき、といったことが家でカンタンにできますし。導入すれば、ごはんの楽しみ方のバリエーションが広がりますよ!
精米器だとこんなにカンタン!
くらしのラボ動画「精米したてのお米を食べてみたら、驚きの美味しさ!」
精米したてのお米は驚くほど美味しい!購入した精米済みのお米ももちろん美味しいですけど、それを上回ります!
くらしのラボさんの投稿 2017年11月26日日曜日
そのほかの動画はコチラ
【実験その3】もしも焼き芋メーカーを使わなかったら?
くらしのラボの動画「【時短家電】焼き芋用ホットプレートを試してみた」では、助手のお二人が「ウワーすごい!」「ホクホクですね!」と大興奮した焼き芋用ホットプレート。これは確かに便利ですが、これを人力でやってみたらどうなるのか? 例によって松田さんにやってもらいました!
そもそも焚き火をできる場所がないので場所探しからスタート
どうも、松田です。「精米」「ペット見守り」では機械に惨敗しましたが、最後に焼き芋用ホットプレートに対抗すべく、人力で焼き芋をやってみることにしました。今回は、さすがに自信があります。炭でジワジワ火を通し、旨味を逃さず焼き上げるのは、絶対に機械よりも人力のほうがイイ! そう信じていざ焼き芋を始めることにしたのですが……。
そもそも、火を起こせる場所を探す必要アリ!
人力で焼き芋をやるにあたって、まず用意しなければいけないのが「火を起こせる場所」。特に都会でそういった環境を探すのはなかなか難しく、現実的にはキャンプ場ということになります。つまり、キャンプ場を探し、そこまで出向いてようやくスタート地点に立てたことになりますね。
なんとか見つけたキャンプ場は、都内からクルマで行くこと約二時間の千葉県某所でした。
「よし、やるぞ!」と勇んだはいいものの、「人力」だけに、まず火を起こすための準備が必要でした。それは……
…薪割り!
キャンプ用品には、便利な固形燃料などもありますが、あくまでも人力にこだわる場合はまず薪を割り、そこから火を起こし、炭にする作業が必要です。しかし、今回の場合でいうと、まず薪割りまでに30分、火を起こすまでに40分、合計70分もの時間がかかってしまいました。腕はパンパンになるし、なかなか火がつかなくて煙で目は痛くなるし……。
でもまぁ、ここまで来れば、あとはラク。さつまいもをアルミホイルで包んで、炭の中に放り込んでおけば出来上がり。大変なのはここまででしょう。と思いきや……
さつまいもに火がなかなか通らない!
アルミホイルで包んださつまいもを、炭の中に放り込んで約40分。「もういい感じに焼けているだろう」と取り出して、串を刺してみると、なんだかまだ硬いような……。皮を向き、さつまいもを割ってみると、芯に近いところはまだ全然火が通っていません。
仕方なく、再びアルミホイルでくるんで、炭に放り込み、しばらく様子を見ることに。さつまいも再投入から、さらに40分。再び取り出し、アルミホイルを開けてみると……
おお、さすがにいい感じ!
中までしっかり火が通り、いも本来の豊かな甘味を見事に引き出しています。さらに用意したバニラアイスと合わせて食べれば……くぅ! たまりません! おそらく、これは焼き芋機には再現出来ない味だろうと、最後に自信を持った筆者でした。
が、しかしよくよく考えてみると……。薪を割り、火を起こし、焼き芋が完成するまでに要した時間は150分。これに加え、キャンプ場を調べるのに要した手間、キャンプ場までの移動時間(往復240分)を考えると、相当な労力がかかってしまいました。ちょっと楽しかったのは確かですが、これらを加味すると、40分で完成する焼き芋用ホットプレートに「人力」は勝てなかったと言わざるを得ません。
いや~しかし、なんなんだこの仕事! 家電でできることは、家電でやったほうがいいに決まってるだろ! もう二度とやるか!
【結論】
焼き芋用ホットプレート:40分→人力焼き芋:150分、キャンプ場までの往復を入れると合計390分!
家電王・中村 剛さんと家電コーディネーター・戸井田園子さんのまとめ
卓上に「出しっぱなし」の調理家電がちょっといい「くらし」を作る
中村 この焼き芋用ホットプレート、ただ「焼き芋を焼く」ということに特化したアイテムで、最初見たとき面白いなと。
戸井田 理に適ってますよね。ちっちゃい空間で閉じ込めて焼くから、短時間でおいしい。タイマーが付いていないのが惜しいですが、価格を下げてまずは普及させよう、という戦略ですね。それはそれでアリです。
中村 特化したものが当たるというのは、珍しいことじゃなくなってきました。最初にそういう文化を創ったのはバルミューダですよね。パンを焼くだけのトースターで2万5000円--それが売れたから、この4月に発売した三菱電機のパン1枚焼きのオーブンも初期ロット完売になりました。
戸井田 あれ卓上で使えるからラクですよね。焼き芋メーカーも含め、ダイニングテーブルの上で、食べる人が使うというスタイルが定着する気がします。
中村 卓上で使えることで、「家事を手伝う」じゃなくて、「家事シェア」になっていますよね。「ごはんを食べるんだったら自分で焼きなさいよ」と。
戸井田 パナソニックの2口IHホットプレートなんかもそうだけど、「煮炊きは台所」という常識を破るアイテムが増えている。切ったり、洗ったりは台所じゃないとムリだけど、材料さえ整えておけば、「誰が作らなきゃ」「誰が配膳しなきゃ」ということもなく、家族全員が座って調理できる…これは理想形じゃないですか。
中村 ホットプレートって、もう「しまうもの」じゃないんですよね。いままでは作業場に置く、というのを想定していたけど、最近のものはデザインがいいから、置きっぱなしでも大丈夫。
戸井田 ウチは週末はホットプレート出しっぱなしですよ。すごく便利。起きてきた人から適当に焼いて食べて、夜は酒のつまみをあぶり…。残った揚げ物とかも、ホットプレートで温められるから。
中村 そんなふうに、家電でちょっとだけでもくらしが良くなったらいいですよね。我々が「くらしのラボ」でやっているのって、まさにそれ。コンセプトは「今日より明日は、ちょっといい暮らし」。伝えたいのは家電自体ではなく、「くらし」のほうなんです。「こういうくらしもいいんじゃない?」という「ヒント」ですよね。
戸井田 ヒントはたくさんあるから、好きなのを選んでね、と。
中村 そういうことです。これからも、みなさんのくらしのヒントになるコンテンツを作っていきます。ご期待ください!
自宅でカンタンに焼き芋を作るならコレ!
【時短家電】焼き芋用ホットプレートを試してみた
焼き芋用のホットプレートなんてスゴイ!しっかり包みこむ構造なので、ねっとり美味しく焼きあがりましたよ~。
くらしのラボさんの投稿 2017年10月22日日曜日
そのほかの動画はコチラ
【おまけ】
家電の妖精コヤマのおトク情報
月額250円支払うだけで、住宅設備や大型家電も無料で修理してくれるサービスがある!?
松田 ああ、この暑いのに冷蔵庫が壊れちゃったよ…どうすりゃいいんだ!
コヤマ そんなときに便利なサービスがあるよ!
松田 え? うわっ! ちょっ、突然なに? だれ? めちゃくちゃ怪しいんですけど!
コヤマ 私は家電の妖精・コヤマ。「くらしのラボ」に出たこともあるんだよ。
松田 へー。…で、便利なサービスって?
コヤマ それは、TEPCOの「住宅設備・家電修理サービス」だよ。月額250円で、暮らしに欠かせない住宅設備機器や家電製品が故障したとき、無料の修理が受けられるんだ。
松田 えーっと、ネットで調べてみたら、購入から10年以内なら何台でも何回でも修理できる…って? うわっ、それスゴイじゃん! 冷蔵庫の修理料金の目安は1万円~10万円だっていうのに。しかも冷蔵庫だけじゃなくて、調理コンロ・給湯器・エアコン・洗濯機も修理の対象(※)だって…?
※:修理対象機器が調理コンロ ・給湯器のみの場合は月額100円/エアコン・冷蔵庫 ・洗濯機のみの場合は月額200円
コヤマ じゃっ、そういうわけだから。
松田 …って、ウチは加入してないけど……(…なんなんだ一体…)
みなさんも、家電が故障して困る前に、加入を検討してみては?
TEPCO修理サービスがわかる動画はコチラ!
高い!家電の修理代を解決するには【くらしドラマ】
冷蔵庫やエアコンの修理代って高くなりがちですよね。買った時、価格にプラスして延長保証にも入ったのに、いざ壊れたら保証書が見つからない~!なんてことも。そんな時、住宅設備・家電修理サービスがおすすめです。新しく買った家電も古い家電もまとめて保証できるサービスです。月々100円~250円。電話1本で対応します。大型家電を買い直す時、延長保証に加入する必要はもうありません。リーズナブルな保険なのでぜひご検討ください♪詳しくはこちらhttps://www.service.tepco.co.jp/s/jyusetu_kaden_lp/?utm_source=web&utm_medium=movie&utm_campaign=kurashinolabo
くらしのラボさんの投稿 2019年2月13日水曜日
そのほかの動画はコチラ