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2019/5/15 13:00

ソニーの新BTスピーカーはまるで“野外フェス”のようなサウンド! ライブサウンドモード搭載の「SRS-XB32」

ソニーは、重低音が特徴の「EXTRA BASS(エクストラベース)」シリーズから、Bluetoothスピーカー「SRS-XB32」「SRS-XB22」「SRS-XB12」の3機種を5月18日に発売します。実売予想価格は、SRS-XB32が1万9000円前後、SRS-XB22が1万3000円前後、SRS-XB12が9000円前後(いずれも税抜)。

↑SRS-XB22(ブルー)

 

臨場感のある「ライブサウンド」モードを搭載

「SRS-XB32」は、スピーカー筐体前面部分が光るライティング機能を搭載したポータブルBluetoothスピーカー。IP67相当の防水・防塵性能に加えて防錆(ぼうせい)にも対応し、キッチンなどの水回りやアウトドア、海辺など幅広いシーンで活用できます。

↑SRS-XB32のカラーはブラック、ブルー、グレー、レッドの4色

 

本体には直径約48mmのフルレンジスピーカーユニット2基に加え、低音を増強するパッシブラジエーターを筐体の前後に配置。さらに、グリルフレームの開口部を従来機種比で約14%アップし、クリアな中高域を実現しています。また、ボタンひとつでオン/オフ可能な「ライブサウンド」モードを搭載しており、野外の音楽フェスで聴くような臨場感のあるサウンドを再生できます。

↑パッシブラジエーターを前後に計2基備え、重低音を再生

 

このほか、圧縮された音源で失われがちな高音域を効果的に補完する「DSEE」や、迫力の重低音を楽しめる「EXTRA BASS」モードなど多彩な機能を備えます。

 

連続再生時間はスタンダードモード時で約24時間、EXTRA BASSモード時で約14時間の再生が可能。充電時間は約5時間。BluetoothコーデックはSBC/AACとハイレゾ相当の音質を伝送できるLDACをサポートしています。

 

「SRS-XB22」は、直径約42mmのフルレンジスピーカーユニットを搭載したコンパクトモデル。ライブ会場のような臨場感のある音を再現する「ライブサウンド」モードや、低音を強化する「EXTRA BASS」モードなど、SRS-XB32と同等の機能を備えています。

↑SRS-XB22のカラーはブルー、ブラック、グレー、レッド、グリーンの5色

 

4時間の充電で、スタンダードモード時は約12時間、EXTRA BASSモード時は10時間の再生が可能。BluetoothコーデックはSBC/AAC/LDACをサポートしています。

 

防水・防塵対応になった手のひらサイズモデル

「SRS-XB12」は、手のひらサイズの小型モデル。本体上面に直径約46mmのフルレンジスピーカー、底面にはパッシブラジエーターを備えるほか、天面のパンチンググリルの開口部を従来機種比で約30%広げ、クリアな中高域と迫力の重低音を実現しています。

↑SRS-XB12のカラーはブラック、ブルー、グリーン、レッド、グレー、バイオレットの6色

 

また、新たにIP67の防水・防塵性能に対応。付属のストラップを使ってフックなどに引っかけておけば、シャワールームやキッチンなど様々な場所で活用できます。

 

連続再生時間は約16時間。充電時間は約4.5時間。BluetoothコーデックはSBC/AACをサポートしています。

 

全機種が防水・防塵性能を搭載したことで、アウトドアや水回りで使いやすくなったEXTRA BASSシリーズの新Bluetoothスピーカーは、これからのレジャーシーズンのお供に最適ですね。