Hi , 英語講師の重森ちぐさです。
英語を話してみたいけど発音が苦手。
発音が恥ずかしい・・。
リスニングが苦手・・・。
という方は必見です!
英語のフォニックスって知っていますか?
知らないって人でもアルファベットは知っていますよね?
フォニックスとはアルファベットの鳴き声です。
英語ネイティブの国では、当たり前のように子どもが習っています。そして英語の多くはフォニックスを使って発音しています。
私のスクールでは、アルファベットと同時にフォニックスを教えています。そのおかげで発音が綺麗なキッズも多く、リスニングは得意です。
音(発音)を知ると、聞こえてくる音(発音)が一致するので、リスニング力がグンと上がります。
英語のフォニックスってなに?
46万回以上再生されている次の動画をご覧ください。
できれば一緒に口ずさみながら。周囲に人がいないことを確認してからね!(笑)
トレーニング方法によって成長が変わる
日本の英語学習で発音といえば、発音記号ですかね。私は英語講師歴15年以上ですが、いまだに発音記号を知りません。。。
世の中にはいろんな発音を勉強する方法があります。
いっぱい聞くとか、フレーズを真似するとか、発音記号もそうですね。
どのトレーニングを選ぶかで、成長は大きく変わります。
私のスクールではルールを覚える勉強ではなく、ルールに慣れるトレーニングを大切にしています。先日体験してきたカナダの語学学校でも、同じような話すトレーニングが主体でした。
ルールを覚えるのではなく、慣れる。
フォニックスでトレーニングしてから、簡単な英語で身近なものから英会話をして、少しずつ言えることを増やしていくことをオススメします。
フォニックスのトレーニング前後で、自分の発音をチェックしても良いですね!
最初から完璧に言えるようにするのでなく、間違いながらでも、言えることから英会話しながら少しずつ上達していく。
そもそも英語は第二言語なので、間違うこと、言えないことがあって当たり前。
スポーツでいうと、練習試合とトレーニングを交互にするイメージですかね。
トレーニングだけだと試合のイメージがつかず、モチベーションが続きません。
英語を話すからリスニングできる
みなさんは日本語のリスニングトレーニングをしたことがありますか?
私は大人の生徒を多く抱えるようになってから、「リスニングができない」という相談を受けることが増えました。
スクールのキッズたちは、特別な英語のリスニングトレーニングをしたことがありません。
じゃあ何をしているのか?
フォニックスを徹底的に学び、英会話をする。
そして英会話をできるようにするために、英会話をする。シンプルですよね。
いきなり英会話をするのは難しいので、英語を話せるための仕組みをいっぱい用意して、いっぱい話す。
良いレッスンは講師が2割話して、生徒が8割話すと言われています。私のレッスンは生徒が主役です。
とにかく英語を話す。
みなさんは、日本語のリスニングトレーニングをしたからリスニングができるようになったのではなく、日本語をいっぱい話すからリスニングが自然とできているのではありませんか?
英語を話さずにリスニングをするなんて難しすぎると思います。
まずは知っている英語で、フォニックスを意識して、間違いながらでも英語を話していきましょう。
ネイティブに英語が伝わらない理由
ちょっとオマケ。
日本人がネイティブに英語が伝わらない一番の原因は、声が小さいからだと思います。
「正しい発音じゃないとダメ!」「正しい英語じゃないとダメ!」と考えてしまって、自信がないから声が小さくなる。
聞こえないから伝わらない。当たり前ですよね。
英語は世界中で17億人以上が話しますが、ネイティブは4億人くらい。個性的な発音で英語を話す人もいっぱいいます。
ちょっと意識して、大きな声で英語を話すだけでも、伝わるかもしれませんよ!発音が綺麗になったら、自信がつく。だから大きな声で話せる。
これから、私流の英会話ができるようになるトレーニング方法や意識を変える方法をお伝えしていきますね!
See you!