家電
2019/8/18 18:30

外食消費税増税で自炊派が増加!? いま使いたい「“時産”調理家電」4選

2019年10月の消費増税では、食品は軽減税率で税率が8%なものの、外食の場合は税率10%となります。この食品の軽減税率が、自炊派を増やすのではないかと話題になっています。そこで売れると目されているのが調理家電。この記事では、時短効果に着目して、いま売れている調理家電を4機種ピックアップしました。“時短”が進化して“時産”家電ともいわれている家電たちをチェックしてみてください!

 

共働き世帯を助ける“時産”家電とは

増え続けている共働き世帯。とくに平日など、時間がない彼らからいま絶大な指示を集めているのが、これから紹介する“時産”家電です。時産とは、読んで字のごとく、新たな時間を産むこと。例を出して説明しましょう。たとえば、材料を入れてスイッチを入れるだけで、料理が完成してしまう調理家電。そんなアイテムを使えば調理する時間が大幅に削減できますから、その間にほかの家事をする時間が産まれるというわけです。ただ、調理を時短するだけでなく、ほかのことをする時間を作ってくれる、魔法のようなアイテムたちをご覧ください!

 

[01]

調理の時間がまるっと省ける!

ティファール

マルチクッカー クックフォーミー CY7011JP

実売価格2万1600円

材料を入れてボタンを押すだけで、「圧力調理」「煮込む」「蒸す」「炒める」といった調理を自動で行ってくれるアイテム。60種類のレシピを内蔵しており、液晶画面で作りたいものを選ぶだけという手軽さが人気の秘訣です。ボタンを押したら、あとは仕上がりを待つだけなので、調理の時間が丸々省け、抜群の時産効果を誇ります。一度に料理できる容量は2〜6人分となっており、人数の多い家族でも容量に不満を感じることがありません。

 

時産効果:★★★★★

 

[02]

ジューシーな肉料理が短時間で美味しく完成!

三菱電機

レンジグリル ジタング RG-HS1

実売価格6万480円

その名の通り、レンジとグリルの機能を併せ持った調理家電。火が通りにくい、肉などの食材を扱う際、事前にレンジで温めてからグリル調理することで調理時間を短縮してくれます。

 

レンジからグリルへは自動で機能が切り替わるので、いちいち面倒な操作をする必要はありません。ボタンを押して待っているだけで、旨味の閉じ込められたジューシーな料理が完成します。

 

時産効果:★★★★

 

[03]

油不要! 全自動で揚げ物が作れる

フィリップス

ノンフライヤー HD9216/66

実売価格1万4400円

揚げ物は作るのが面倒……と思っている方にはこれ! 食材を入れ、スイッチを押して放っておくだけで、揚げ物を作ってくれる調理家電です。しかも、油を使わずにヘルシーな揚げ物を作ることができるので、カロリーや脂質などに配慮したい方には最適です。

 

油を使わないことのメリットはほかにも。引火の危険性がないことから、安全面での安心感が違います。さらに、油汚れが発生しないことから、食後の洗い物も楽々です。

 

時産効果:★★★★★

 

[04]

みじん切り、大根おろし……面倒な工程とサヨナラ!

デロンギ

ミニフードプロセッサー クアッドブレードプラス DCP250-RN

実売価格1万3543円

肉や野菜の旨みを損なわず、素早くみじん切りにしてくれるフードプロセッサー。上部、下部に2枚ずつ搭載された4枚刃が食材を均等な大きさに切り刻んでくれるので、中で食材が偏ってしまうなどのトラブルとは無縁です。「ミニ」という品名ながら容量は400mlと少なくありません。また、上記の4枚刃に加えて付属している「おろしカッター」も、大根などをおろす手間を時短できるのでとても便利。面倒な料理の手間を減らしてくれるアイテムです。

 

時産効果:★★★