私たちの生活を豊かにしてくれる、便利グッズやスタイリッシュなアイテムたち。本稿では“個性溢れる商品”をピックアップし、徹底レビューしていきます!
工作作業などのヘビーユースに最適な「乾きまペン」(シヤチハタ)
今回ご紹介するのはシヤチハタより発売中の「乾きまペン」。今年7月放送の「教えてもらう前と後」で紹介された際は、「こんな便利なものがあったなんて驚き! いつも仕事でペンを酷使するからありがたい」「しばらくキャップをしなくても全然OK。紙やプラスチックにもバッチリ書ける」「ポスターを作る時に“乾きまペン”を使ったよ! インキの写りがいい感じだったな」と話題になっていました。一体どのような使い心地なのでしょうか?
パッと見はなんの変哲もない1.5mm幅の油性マーカー。しかし、普通のマーカーと大きく違う点が3つあります。1つ目は名前の通り、“ペン芯が乾かない”こと。特殊なインキが皮膜を作って蒸発を抑えてくれるため、約2週間“キャップなし”でも問題なく使えるのが魅力です。
2つ目は、“人に優しいアルコール系インキ”の採用。油性マーカー独特の臭いをセーブしており、使用時の不快感が少ない仕様に。そして3つ目のポイントが、インキ補充とペン芯の交換が簡単なこと。“フック&プルシステム”によって、誰でも簡単にペン芯を交換できちゃいます。キャップをよく見てみると、先端に“レンチのヘッド”みたいなU型の爪を確認。ペン芯のくびれに爪を引っ掛けたところ、キャップが見事にジャストフィットしました。後は引っ張るだけで、スムーズにペン芯の交換が可能。
それでは、早速使ってみましょう。ペンの丸芯にインキがしっかり染みていて、スーッと滑るように線が書けます。擦れる様子はほとんどなく、書きやすさバツグン。試しにキャップをしないまま1日放置した結果、書き心地に変化はありませんでした。これなら、うっかりキャップを閉め忘れても安心ですね。
実際に購入した人からは「学園祭の看板製作がサクサク進んだ! 何本あっても困らない」「現場のマーキング作業で愛用中。いちいちキャップを閉める必要がないから助かってます」「油性マーカーの刺激臭が苦手だったけど、“乾きまペン”の臭いは全然平気でした」「インキの入れ替えが超ラクチン。経済的に長く使える」と好評の声が多数。
ペンを買い替える際は、ぜひ同商品をチェックしてみてください。工作作業といった“ペンを長時間使うシーン”で役立ちますよ。
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