時計と香水がコラボ!?　オーシャンブルーでオトコを上げる今夏必携の2アイテム

2005年に誕生した香水「ライジングウェーブ」と、セイコープロスペックスダイバースキューバがコラボレーションして、互いにスペシャルなアイテムを製作。どちらも雄大な海を想起させるブルーが特徴です。「トランスオーシャンオードトワレ」は3000円（税抜）、「トランスオーシャンライジングウェーブコラボレーションモデル」は、3針が13万円（税抜）、クロノグラフが32万円（税抜）。7月発売予定です。

「トランスオーシャン」はセイコーの新機軸ダイバーズ

プロスペックスの名の下に、今年デビューした「セイコープロスペックスダイバースキューバトランスオーシャン」は、本格ダイバーズウオッチとしてのスペックを備えながら、ビジネスシーンにも似合うデザイン性を両立した新シリーズ。本格的なダイバーズスペックを維持しながら、数多くのパーツからなる複合ケースを採用して、非常にユニークなモダンデザインに仕上げています。ベゼルは傷がつきにくく、光沢が長く続くブラックセラミックです。

今回発表されたライジングウェーブコラボレーションモデルでは、文字盤にブルーを採用。文字盤は下地を完全に磨き上げてから仕上げていくという、非常に他の込んだ造りこみがなされています。明暗のコントラストがはっきりと出るサンレイ仕上げのブルーダイアルは、「トランスオーシャンオードトワレ」のボトル＆パッケージカラーに通じるものがあります。

クロノグラフと三針仕様の2型。三針仕様はかなり戦略的な価格設定ですが、クロノグラフは機構が複雑で外装のパーツ点数も増えるため割と高額。

どちらも、ステンレススチールケースにはダイヤシールド加工を施して耐久性を向上。かなり重厚感があります。

力強いダイバーズと合わせて纏いたい男の香り

時計と同時発表された「トランスオーシャンオードトワレ」は、日本人に似合う香りを求めて2005年に誕生した＜フィッツ＞「ライジングウェーブ」の4年ぶりとなる新シリーズ。あまり香水は詳しくないので、資料を引用します。

どこまでも青く、静かな安らぎに満ちた海。トップのクリアベルガモットの香りがワイルドでタフな印象を与えつつ、オーシャンローズの優しい甘さに包まれる。自然から湧き出てくる、透明感。色気のある爽やかさが広がるみずみずしいマリンフローラルノート

フレグランスもダイバーズウオッチも、「二律背反」というコンセプトがあるそう。そのため、フレグランスはワイルドでタフな印象を与えながらも優しい甘さに包まれるマリンフローラルノートの香りが、ダイバーズウオッチはダイバーズウオッチの本格スペックを持ちながらもビジネスで通用するデザインが特徴となっているわけですね。

「ライジングウェーブトランスオーシャンオードトワレ」は、7月30日の一般発売に先駆け、フィッツコーポレーション直営オンラインストアで予約受付中。予約された方には、7月中旬から順次発送されるようです。