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2019/9/17 19:30

新デバイスを引っ提げて「加熱式たばこ」市場に新提案! 最新モデルの「glo」が狼煙を上げる!

加熱式たばこ「glo(グロー)」を展開するブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンは、人気のシリーズに新たなデバイスとなる「glo pro(グロー・プロ)」と「glo nano(グロー・ナノ)」を追加し、ともに10月3日より販売を開始すると発表。加熱する加熱式たばこ市場に、どんな変化を与えてくれるのでしょうか。発表会の様子から紐解いていきます。

 

↑ブリティッシュ・アメリカン・ジャパンのジェームズ山中社長が登壇。日本市場の重要性について、「多様化する市場において幅広い選択肢を用意することが重要であり、加熱式たばこの市場は、今後も成長を続けると予想します」と、語りました

 

新たに登場した2つのデバイスは違った個性で存在感を猛アピール!

glo proは史上初となる最新誘導加熱技術(IH)を採用。既存のヒーター式の加熱とは異なりIHを採用することで加熱速度を向上させ、より深く豊かな味わいを実現します。気分によって換えられる2つのモードを搭載し、ひとつのボタンで切り替えることができます。「通常モード」では約20秒で加熱が完了し4分間楽しむことができ、「ブーストモード」では約10秒で加熱が完了。加熱温度は現行「gloシリーズ2」よりも高い約280℃となり3分間の使用が可能です。

デザインはスタイリッシュかつプレミアム感に溢れ、本体の角度と厚みに微妙な変化を与えることで握りやすさを実現。フレーバーはgloシリーズ専用スティックneo(後述)を使用します。

↑IHと呼ばれる誘導加熱技術を採用したプレミアムモデルglo pro。価格は4980円(税込)。カラーはブラック、シャンパンの2色展開です

 

一方、gloシリーズで最小となるglo nanoは、その名の通りコンパクトに設計された手のひらサイズ感が大きな魅力。機構は従来モデルと同じながら、ボディをライターのようにスリム化することによって軽量化。ボタンひとつで起動する使いやすい機能はそのままに、「gloシリーズ2mini」よりも約25gも軽く、充電時間も約60分に短縮されています。ポケットに入れて持ち運べるコンパクトサイズでありながらも約10回の連続使用が可能。

同モデルにはネイビー、ホワイト、レッド、ブルーの4色を用意し、豊富なカラーバリエーションは女性ユーザーにも大きくアピールします。フレーバーはgloシリーズ専用スティックneo(後述)を使用。

↑コンパクトなサイズとカラバリの豊富さが魅力のglo nano。価格は3980円(税込)です

 

パッケージデザインを一新した専用スティック「neo」の味わい

グローシリーズ(glo sensは除く)に向けた専用スティック「neo」は、現行販売される10銘柄のパッケージデザインを11月中旬から一新すると発表。パッケージは「芸術」をコンセプトに、フレーバーを表現したプレミアム感のあるデザインを採用します。

 

また、新たに3種類の新感覚フレーバー(ネオ・ブースト・アジュール・プラス・スティック、ネオ・ブースト・ロッサ・プラス・スティック、ネオ・ブースト・スカーレット・プラス・スティック)を追加。刺激的なメンソールのフレーバーベースに加え、カプセルと潰すと新しいアロマが広がり1本のスティックで2種類の味わいを楽しむことができます。10月3日より全国のセブンイレブン、ファミリーマート、ローソン(ローソンストア100を除く)で限定発売されます。

↑パッケージデザインの変更と共にラインナップを10種類へと充実した専用スティックneo。1パック20本入り。価格は550円(税込)

 

さらに会場では、8月から東京都内限定で発売されている同シリーズの低温加熱式たばこ「glo sens(グロー・センス)」を11月から、いよいよ全国展開すると発表。リキッド注入した専用カートリッジ「ネオ・ポッド」には「エレクトリック・チェリー」、「トロピカル・フルーツ」、「パンナコッタ」、「ティラミス」の4フレーバーを追加し、合計10種類の展開です。

↑ハイブリッド加熱式タバコとしてフレーバーリキッドを採用するglo sens。価格は3980円(税込)です

 

新たなテクノロジーを満載したガジェットをラインナップしたglo。高速加速でより深い味わいを感じられるglo pro、コンパクトで持ち運びがより便利になったglo nano、フレーバーリキッドで新感覚吸い応えを楽しめるglo sens、とユーザーの選択肢の幅が広がりました。

 

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