今回ご紹介するのは、RAVPowerより発売中の「RP-PC105」。様々な機能を搭載した画期的なUSB急速充電器です。一般的な充電器との違いに注目しつつ、早速レビューしていきましょう!
最大61Wの高出力で充電できる「RP-PC105」(RAVPower)
真っ白なボディの同商品は、正方形でコンパクトなデザイン。サイズは約65(縦)×65(横)×31mm(厚み)で、重さはおおよそ151gです。清潔感とともになんだかハイテクな雰囲気を漂わせていました。
同商品は、USB Type-CポートとType-Aポートの2ポートを搭載。Type-Cポートが最大61Wの高出力で充電できるのが特徴です。また高出力にも関わらず、⼀般的な同出力の充電器より約15%ほど小さいよう。さらに電源入力は100Vから最大240Vまで対応しているので、世界中の国で使えます。どこでも素早く充電できるのはありがたいですね。
USB Type-CポートはiPadをはじめとしたタブレットはもちろん、MacBook Pro、Huawei MateBook、Nintendo Switchなどの端末が充電可能。急速充電規格“USB Power Delivery 3.0”に対応しているおかげで、ハイスペックなマシンでも2時間ほどでフルチャージされます。
USB Type-AポートはほとんどのUSBデバイスが充電でき、RAVPower独自の急速充電・自動判別システム“iSmart2.0”を採用。これにより接続したスマートフォンやケーブルの状況を自動的に判別し、無駄のない効率的な充電ができる模様。なお、コードは付属していないので注意してください。
使い方は、ケーブルを繋いで電源に差すだけ。それでは早速、性能を確かめてみましょう。試しにiPhone XをUSB Type-Aポートで充電すると、一般的な充電器よりも早くチャージされました。ちなみに2台同時に充電できるため、複数台のガジェットを所有している人にもおススメ。
ショート・過充電・過熱も防止できる同商品。実際に購入した人からは、「Nintendo Switchが急速充電できるなんてビックリ!」「MacBook Proがめちゃくちゃ早く充電できたよ。海外でも安心して使える」「今では欠かせないアイテム。折りたたみプラグだから傷がつきにくいのもいいね」と好評の声が多数上がっています。
便利なデジタルガジェットに囲まれた今日このごろ。「RP-PC105」があれば、きっと活躍シーンは多いはずですよ。
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