今回ご紹介するのは、ルートアールより発売中の「USB3連フットペダルスイッチ RI-FP3BK」。パソコンのUSBコネクタに接続して、割り当てたキー入力やマウスの機能を足で操作できる装置です。PCでのゲームの際に役立ちそうなこのフットペダル。一体どのような使い心地なのでしょうか?
踏むだけで入力操作ができる「USB3連フットペダルスイッチ RI-FP3BK」(ルートアール)
マニュアル自動車のペダルみたいなデザインをした同商品。サイズは375(幅)×140(奥行)×40mm(高さ)、重さは333g程度です。OSはWindows XP(32bit)、Vista、7、8、8.1、10(各32/64bit)に対応しています。
フットペダル本体の他にもCD-ROMが1枚付属。CD-ROM内の専用ソフトを使うことで、“ショートカットキー”“マウスクリック”“文字列”の割り当てを設定できます。設定はフットペダル本体に記憶されるので、使用時にソフトを起動しなくてもOK。またパソコンから一般的なUSBキーボードとして認識されるため、ドライバのインストールも必要ありません。1度機能を設定すれば、本体を接続するだけで別のパソコンにも使用可能です。
専用ソフトをインストールすると、すぐに割り当て画面に移行。お試しで左から順に「Ctrl+a」、「Ctrl+c」、「Ctrl+v」と入力してみます。後は「OK」を押すだけで設定が完了。全て英語表記ですが、簡易説明書があるので誰でも簡単に設定できますよ。
それでは早速、操作してみましょう。左ペダルを踏むとしっかりすべての項目を選択。センターペダルが選択した項目をコピーし、右ペダルでコピーした項目を貼りつけられました。まるで車を運転するような感覚で、なんだか不思議な気分。なお設定を変更する場合は、再び設定画面の割り振りを入力し直してください。
パソコン操作だけでなく、PCゲームにも応用できるのが同商品のポイントです。忙しい手の操作が、足を使うことで楽になるかもしれません。実際に購入した人からは、「マウスを触る機会が減った! 操作もスタイリッシュになっていい感じ」「『Ctrl+s』を右ペダルに設定してる。事務作業をする時に便利なのでおススメ」「PCゲームの操作が簡単になります。今では欠かせないアイテムだよ」「アクセルを踏む感覚でショートカットが入力できるの超楽しい!」と好評の声が相次いでいる模様。
同商品を上手く利用すれば、パソコン操作がよりスムーズになるかもしれませんね。
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