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2019/10/25 10:30

お弁当に革命が起こった… オフィスで炊き立てのご飯が食べられる「お一人様用 ハンディ炊飯器」レビュー

家電や生活雑貨などのオンラインストアだけでなく、独自に開発したオリジナル商品も製造しているサンコー。同社から販売されている「お一人様用 ハンディ炊飯器」は、オフィスでご飯が炊ける画期的なアイテムです。SNS上で、「お弁当に革命が起こった!」と話題になっていました。お米の炊き加減や仕組みに注目しながら、実際にレビューしていきます。

 

いつでも温かいご飯が食べられる「お一人様用 ハンディ炊飯器」(サンコー)

本体がホワイトカラーの同商品のサイズは、225(幅)×135(奥行き)×155mm(高さ)。お弁当箱のような形をしていますが、スイッチや電源コネクタがとてもスタイリッシュな印象です。

 

パッケージの中には本体とは別に、電源ケーブル・計量カップ・専用茶碗×2・専用茶碗フタ×2・取扱説明書が入っていました。陶器製の茶碗はツルツルとした手触りで、意外と頑丈に作られています。

 

 

 

 

それでは、さっそく炊飯器でお米を炊いていきましょう。まず専用茶碗に研いだお米80ml(炊きあがり140g:お茶碗中盛り程度)を入れます。次に水を80mlほど茶碗に投入して、約20分程度そのままキープ。一般的な炊飯器と工程は変わらないため、誰でも手軽に使うことができそうですね。

 

 

20分ぐらい時間が経過したところで、今度は茶碗のフタをせずに炊飯台へセット。1つでも炊くことができますが、今回は2つ同時に炊いていきます。炊飯台の中にも水160mlを加えて、あとは本体のフタを閉めてスイッチを押すだけ。ちなみに80mlのお米だけでなく、大盛りサイズ(120ml、炊きあがり230g:お茶碗大盛り程度)のお米を炊くことも可能です。その際は水の分量が変化するので注意してください。

 

 

50分ほど待っていると、赤く光っていたスイッチが消灯。美味しく仕上げるために、消灯してから15~20分程度蒸らしていきます。本格的に炊き上がる炊飯器のおかげで、ふっくらしたご飯が見事に完成しました。

 

実際に愛用している人からは、「炊き立てのご飯がどこでも食べられる~」「コンパクトなので会社に持ち運んでます」「お弁当で冷たいご飯を食べることがなくなった!」といった声が続出中。

 

またご飯を炊くと同時に、片方の茶碗で熱いお湯が作れます。インスタントみそ汁やレトルトカレーなどに活用すれば、さらにアツアツのお弁当が楽しめるはず。炊き立てのご飯が外出先で食べられる同商品を、この機会に試してみませんか?

 

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