生活関連の商品を企画・開発しているドウシシャ。同社の「ウェアラブルヒーター ネック」は、内部にヒーターが搭載された暖房器具のようなマフラーです。
今年10月放送の「めざましテレビ」でも特集されていて、視聴者からは「ハイテクすぎる!」といったコメントが寄せられていました。話題沸騰中の防寒アイテムを、詳しくチェックしていきましょう。
ヒーターを搭載したハイテクマフラー「ウェアラブルヒーター ネック」(ドウシシャ)
モコモコした手触りが特徴の同商品は、サイズは約80(幅)×10(高さ)×1cm(奥行き)、マフラーの重量は約110gほど。折り畳めばカバンなどにラクラク収納できそうですね。マフラーの他に、専用のモバイルバッテリーやACアダプター・充電用のUSBケーブルなどが入っていました。
マフラーにはチャックがついており、開くと中からUSBプラグがお目見え。付属のバッテリーを繋ぎ、マフラーのスイッチをオンにするとヒーターが作動します。バッテリーは充電式となっているため、使用前にチャージするのをお忘れなく。
さっそく、同商品を首に巻いていきましょう。まずはチャック部分を開いて、USBプラグにバッテリーを装着。あとは電源ボタンを押せば、内部のヒーターが起動します。首に巻いてみたところ、うなじからポカポカと熱が伝わってきました。マフラーの生地がモコモコとした素材で作られているため、より温かく感じられるはず。
同商品はボタンを切り替えるだけで、ヒーターの温度を弱・中・強の3段階で調整可能です。目安として強は約48度、中は44度、弱は40度ぐらいの温度でヒーターが発熱。なおバッテリーは弱モードで使用すると、約20時間稼働します。普段使いだけでなく、アウトドアなどのシーンで活躍してくれるかも。
マフラーには“ポリエステル・スパンデックス”という素材を採用。布地の部分は手洗いしてもOKです。しかし、バッテリーを繋いだ状態でそのまま洗わないように要注意。マフラーに接続されたUSBプラグは専用のキャップをしっかり装着してくださいね。
実際に愛用している人からは、「1度使ったら絶対にハマる! 温度調節できるところも最高です」「バッテリーが意外と長持ちするし、とにかく首の周りがすごく温かくなった」「外でスポーツ観戦をするときはいつもお世話になってます」「マフラーの中にバッテリーが入っているけど、ほとんど首が疲れない」といった声があがっていました。
ヒーターが内部に搭載された同商品を身につければ、寒い日でもほっこりした気分でお出かけできますよ。
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