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2019/11/27 16:00

「あれ?このレベルなら少しできるかも」超初心者でもやさしく学べる『英文法』講座

「英語が難しい!」という人の多くは、英語の文法が苦手です。私も学生時代は苦手でした・・・。

 

「目的語??関係代名詞??」

 

そもそも目的語や、関係代名詞という日本語の意味がわからない。(笑)

 

そんな学生時代の私くらいのレベルの人を対象に、英文法はなにから理解していけばいいのか? を、超初心者〜初心者向けにお伝えします。

 

きっと「え?このレベルから?」と思う人が多いと思います。(笑)

 

何を「教えない」かがポイント

英語に限らず、学習や早期上達する習得は、どの順番で、どのように教えていくのか? が重要です。

 

どの順番、というのがプログラム。どのように、というのがレッスン内容や教え方。これが難しい。

 

いきなり外国人に日本語を教えることをイメージすると、わかりやすいかもしれません。

 

教える側が生徒に何をどう教えていいか分からないと、講師からスクールへの相談が増える。それに対応するのは大変。

 

だからオンライン英会話などでは、答えがあるテキスト通りに教える。それが一番簡単だから。

 

私の英会話スクールでは、日本の英語教材はほとんど使っていません。難しいから。(笑)

 

キッズには、早ければ年長、小学校1年生から英文法を教え始めます。

 

その年齢はいろんな意味で理解度も経験も浅いので、指導するときは、どういう風に英文法を噛み砕いて、説明をあまりせずに、身につけさせるかがポイントになります。

 

どんなポイントをおさえ、何を端折るのか? 常にこれがテーマです。

 

英文法は1回きりではなく、積み上げ学習なので、今後の学習に繋がるように指導しないといけない。

 

理解度に合わせて、「できた!」を増やすよう、常に作戦を練っています。

 

大人は完璧を求める人が多い

1回で全てを理解しないといけない。

 

あれもこれも知っておかないといけない。

 

間違えたらいけない。

 

そう考えてしまうと、いざ英語を話すときに、考えすぎてしまって何もでてこない・・・という状況になりやすい。

 

私の提供している『プラスワン英語法』というオンライン英会話サービスでは、

 

暗記禁止

辞書禁止

1日15分以上の勉強禁止

 

という禁止三原則があります。

 

課題のレベルを分け、自分ならここまでできる、というラインを決め、15分以内でできるところまでしかやらない。

 

プログラムとして学ぶ順番を重視します。選ぶレベルが実際の能力と合っていない生徒には講師がアドバイスします。

 

何を意識して、何を捨てるかが重要

以前、超初心者〜初心者はこのレベルの文法からやりましょう!という動画を3本作ったので、そのうちの1本をご紹介します。

 

「英語が苦手!」「私に英語が話せるわけがない!」

 

って考えてしまっている人が、

 

「あれ?このレベルなら少しできるかも。。。」

 

って思ってくれたら嬉しいです!

 

知識の整理をして、取り出しやすくするための、とても大切なレッスンです。

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