月1回お送りしているロケットニュース24編集部とのコラボ企画。今回は激ウマメシが作れる家電をそれぞれピックアップしました。ゲットナビおよびゲットナビウェブはガジェット、ロケットニュース24は時事ネタが得意そうに見えて、実は両者ともメシ記事が超充実しています。なので、本記事で登場する家電も自信作! 自宅にいながら、専門店級の味わいを楽しめる製品なので、ぜひ試してみてください!
【ロケットニュース24編集部のオススメ家電】
400 °Cの高温からパリパリとモチモチが誕生するビタントニオのグルメオーブン
ビタントニオ
グルメオーブンVGO-55
実売価格1万8230円
直径30cmの大型ピザが焼ける卓上オーブン。ディッ シュプレートでパ エリアなどの煮込み料理もできる。「一般的な家庭用オーブンは250°C が限界ですが、本機は最高400°Cで加熱可能。本格店に近い味わいが楽しめます」(編集担当・山田)
【専門店並みに作れる料理①ピザ】
実際にピザを焼くには、温度の調整ダイヤルを最大の「4」にして、15分ほどピザプレートを余熱します。余熱後は、ピザを置いて待つだけ。焼き時間は4~6分で、普通のオーブンの半分以下の時間で焼けます。できあがったピザを試食すると……本格ピザ店の味にかなり近い! ピザの裏にも適度な焦げ目がついており、パリパリとした食感を楽しめます。
【専門店並みに作れる料理②ローストビーフ】
一般的なローストビーフは、一度フライパンで焼き目を付けたあとにオーブン調理しますが、これならフライパンなどの余計な調理器具がいりません。また、焼き終わった後に残った肉汁は、本機で温めながらソースに加工できるので、洗い物がプレート一枚だけ。さらに、調理中はフタを閉めるため、肉の油が飛び散らないのも便利です。これなら、ダイニングテーブルで調理しても周りが汚れません。
【専門店並みに作れる料理③パエリア】
もうひとつ調理したのがパエリア。パエリアは「米と具材を炒める」「魚介類を蒸す」「米を煮込む(炊く)」と、炒める、蒸す、煮るの3種類の調理方法が必要です。しかし、本機ならば、これらの全部の調理が一台でできるんです。
■使い勝手を含めた詳しいレビューは家電ライター・倉本 春さんの記事から読めます。
サクもち本格ピザが卓上で焼ける画期的オーブンが登場! ローストビーフもパエリアもOKでパーティでも大活躍!
ダブルプレートでお祭り感ハンパないアイリスオーヤマの両面ホットプレート
アイリスオーヤマ
両面ホットプレート DPO-133
実売価格1万584円
折りたたんで収納可能なアタッシュケース型のホットプレート。左右で独立した温度設定できる。「 一 方はたこ焼き、もう一 方は焼きそばといった形で、1回で 2度ウマいのが未体験! パーティにはもってこいです」(山田)
【専門店並みに作れる料理①ホットケーキ②ベーコンエッグ】
ホットケーキを保温しつつ、もう一方のプレートでベーコンエッグを調理。プレートが独立しているので、ベーコンの脂がホットケーキに染み込まないのがうれしいです。すべての調理終了後に盛り付ければ、全部の食材が温かい状態で食事ができます。
【専門店並みに作れる料理③お好み焼き④たこ焼き】
ホットプレートの定番、「たこ焼き」と「焼きそば」も調理できます。焼きそば調理後は「保温」にしておけば、ゆっくり食べても冷めません。また、でき上がったたこ焼きも、保温中のプレートにどんどん載せていけば、最初に作ったたこ焼きを冷ますことなく、次のたこ焼きが作り始められます。
一般的なホットプレートにも「保温」機能があるものは多いのですが、プレートが一枚しかないために保温中は新しい食材は焼けません。その点、二面プレートのDPO-133なら、常に一方のプレートを保温用に確保できます。そのため、一枚のプレート自体は小さいのですが、次々と食材を焼いていくことで、家族が多くても量をカバーできそうだと感じました。
■使い勝手を含めた詳しいレビューは家電ライター・倉本 春さんの記事から読めます。
いま買うべきは“2枚プレート”! アイリスオーヤマ両面HPの”解決力”がハンパない!
プロ仕様かつ台湾風かき氷を満喫できる貝印の本格かき氷器
貝印
Kai House 本格かき氷器
実売価格1万6200円
貝印の高品位ブランド「Kai House」 から発売されたプロ仕様のかき氷器 。「 ゆっくりと凍らせて作る氷が未体験! 一般的なかき氷器のじゃりじゃり感はなく、均一で口どけの激ウマが家庭で簡単に作れます」(山田)
【専門店並みに作れる料理①わらびもちの黒糖きな粉】
本製品、通常のシロップをかける「かき氷」以外に、さまざまなアレンジレシピを用意。なので、「わらびもちの黒糖きな粉」なんていう本格的なかき氷を簡単に楽しめます。ひと口食べてみると……確かに氷がフワフワ! そして、口に入れた瞬間、スウッと溶けて消えます。「行列のできるかき氷店と同じか」といわれると、少々粒感は感じられるのですが、個人的には祭りの屋台や海の家で食べるかき氷より繊細で口どけが良いと感じました。もちろん、一般的な家庭用かき氷器で作ったかき氷とは、もうケタ違いのクオリティです。
【専門店並みに作れる料理②アボカドヨーグルトのシュリンプカクテル】
食事にもなる野菜のかき氷。こちらは、アボカドやマヨネーズの濃厚な味が、薄い氷状になることでサッパリと楽しめました。食欲のない夏も、こんなメニューなら楽しみながら食べられそうですね。
■使い勝手を含めた詳しいレビューは家電ライター・倉本 春さんの記事は近日公開!
いかがだったでしょうか? どれも超本格的で専門店に迫る見た目と味わいを持った家電ばかり。貝印のかき氷こそやや高額ですが、そのほかの2つは意外にも手ごろな価格で購入可能。一家に一台あって絶対に損はありません!