ラベルライターの代名詞的存在「テプラ」のなかで、とりわけ異彩を放つのがスマホ専用モデルの「テプラ」Lite LR30だ。「テプラ」初のスマホ専用機で、アプリで操作。作ったデータを保存でき、後から複製も可能だ。手のひらサイズ&乾電池駆動(単4形乾電池4本)のため、持ち運びにも適している。専用テープがリーズナブルなのもうれしい。
キングジム
ラベルプリンター「テプラ」Lite LR30
6800円(税別)
https://www.kingjim.co.jp/sp/lr30/
Spec
・本体サイズ:約幅71×奥行46×高さ76mm(カットボタン含む)
・重さ:約132g(電池、テープ除く)
速い! 簡単! 楽しい! 持ち運びに便利なシリーズ初のスマホ専用機が登場
では、操作をすべてスマホで行えることの魅力とはいったい? 雑誌「GetNavi」の編集部員たちが意見を交わした。
雑誌「GetNavi」統括編集長/正田省二
11歳と6歳の息子を持つ。毎週末、山にこもるキャンプ好きだ。この春、下の息子が小学校に入学する。
雑誌「GetNavi」文房具担当/鈴木翔子
文房具担当歴3年。学生時代にアルバイト先で、「テプラ」を駆使して商品POPを作っていたのは良い思い出。
CHECK! スマホアプリで直感的に印面を作れる
CHECK! スマホで撮った写真も簡単に挿入できる
CHECK! オリジナルの似顔絵を作れる
※この会話文は、実際に「テプラ」Lite LR30で作成しています
「テプラ」Lite LR30 活用ワザ2
最後に、この“スマホ「テプラ」”を便利に活用してみよう。
1.写真挿入機能で手書きフォントを自作!
手書きの文字を写真に撮りラベルに使うと、オリジナルの手書きフォントのような風合いに。子どもの手書き文字をラベル化して祖父母への贈り物に添えるなど、使い道は幅広い。
2.移し替えた商品の写真をラベルに印刷!
シャンプーなどをほかのボトルに詰め替えたときは、元の容器の写真をラベルに挿入。商品名を打ち込むよりも簡単にラベルを作れる。容器の代わりに商品のロゴをラベル化するのもアリだ。