パナソニックのルーロがよりユーザーフレンドリーに進化!! 高精度なマッピング技術や段差乗り越え性能の向上などで、ユーザーの手を煩わせず掃除可能に。「事前の片づけが面倒なので、ロボット掃除機はだいぶご無沙汰」というマンガ家に試してもらった。
【私が体験しました!!】
マンガ家 奈良裕己さん
妻と娘の3人家族。床は常に散らかりがち。ロボット掃除機を使うのは数年ぶりで、最新技術に興味津々。
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【マンガに登場した技術をチェック!】
【その1】従来のカメラSLAMから高精度なレーザーSLAMへ進化
■部屋環境認識イメージ
レーザーSLAM搭載 MC-RSF1000(新製品)の場合
レーザーセンサーで毎秒10回転、360度全方位(半径約8m)を照射。部屋環境を素早く認識し、精度の高い地図構築と自己位置認識が可能に。
カメラSLAM搭載 MC-RS810(従来品)の場合
カメラSLAMは部屋上部の形状から間取りを推測。走行部分のみ認識するため地図構築が遅く、暗所で自己位置を見失うこともある。
■実際の間取りとルーロが作成したマップの一致率(Aさんのお宅の場合)
新製品MC-RSF1000は「レーザーSLAM」採用で間取りや障害物、動くモノまで素早く認識。実際の間取りとルーロが作成したマップの一致率(※3)は、従来品が約71%だったのに対し、新製品では約98%まで向上している。より正確に効率良く掃除可能になった。
※3:パナソニック調べ。この間取りで掃除を完遂した際に作成したマップで比較した結果。新製品MC-RSF1000と、カメラセンサー搭載の従来品MC-RS810との比較。マップの一致率は間取りや家具の配置によって異なる
【その2】フロント3Dセンサーとアクティブリフトで乗り越え強化
上下2段の3Dセンサー採用で、乗り越える段差の見極めがより正確に。乗り越え時は「アクティブリフト」で25㎜の段差も難なく通過する(※)。
※:床面の材質や形状によって乗り越えられない場合もある
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【ルーロのより詳しい解説はコチラ】
高精度なレーザーSLAMで 掃除完遂率が大幅アップ!!
パナソニック
RULO(ルーロ) MC-RSF1000
オープン価格 4月20日発売
独自の三角形状で部屋角のゴミも的確に除去。新採用の「レーザーSLAM」で室内環境を高速かつ正確に認識、障害物にぶつからず、キワまで近づきブラシでゴミをかき出す。独自の段差乗り越え機能「アクティブリフト」でラグなどの巻き込みも回避する。
SPEC●ナビゲーションシステム:レーザーSLAM●最大稼働面積:約120畳●連続使用時間:約100分●充電時間:約5時間●集じん容積:0.25ℓ●サイズ/質量:W345×H99×D330㎜/3.4㎏
ロボット掃除機の不満を 新型ルーロがことごとく解消
掃除の負担を減らしてゆとりを産む“時産ツール”として便利なロボット掃除機だが、それでもユーザーの多くが持つ悩みもあった。それはずばり、「掃除前の床の片付けの面倒くささ」。しかも、家具で入り組んだ部屋はどうしてもゴミの取り残しが多くなりがちに……。
最新のルーロはそんな不満をすっきり解消。新搭載の「レーザーSLAM」が、家具に加え、床に置いた雑貨や本なども幅20㎜のモノまで認識し、それらにぶつかって部屋を散らかすことなく、ギリギリまで接近してゴミを取り切る。薄型マットも検知してめくり上げずに走行。より広い範囲をスムーズに掃除できるようになった。
さらに、掃除させたい場所まで掃除機を〝お供〟させる機能や音声操作機能も搭載。床掃除の様々な面倒を軽減する最新ルーロは、まさに〝次世代の掃除〟を体感できる革新アイテムなのだ!
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構成/青木宏彰(本誌) 文/平島憲一郎 撮影/高原マサキ(TK.c) マンガ/奈良裕己