アウトドアライフをサポートすべく、幅広い商品展開を目指している「キャプテンスタッグ」。同社が発売した「スーパーコールドクーラーバッグ 12L」は、コンパクトに折り畳める収納グッズです。無駄のないデザインが人気を呼び、ネット上では「持ち運びしやすいから買い物に行くときにも便利」「大容量なのにコンパクトなのがすごい!」といった反響が。様々なアイデアが凝縮されたクーラーバッグを、さっそくレビューしてみましょう。
●ファスナーを開くとボックスに早変わり!「スーパーコールドクーラーバッグ 12L」(キャプテンスタッグ)
屋外で冷たいドリンクを飲むために必須となる“クーラーボックス”。気温が暖かくなるにつれて、使用する回数も増えてきますよね。今のうちにクーラーボックスを買い替えようかと探していたところ、見つけたのが「スーパーコールドクーラーバッグ 12L」(5000円/メーカー希望小売価格)でした。
同商品はコンパクトに収納できる折り畳み式のクーラーバッグ。収納時は30(幅)×24(奥行)×10.5cm(高さ)ほどで、“アタッシュケース”にそっくりな見た目です。持ち運びをラクにするために、ショルダーベルトがついているのがうれしいポイント。さっそくバッグを組み立てていきます。
外周についたファスナーを開いていくと、アコーディオンを広げるような感覚でバッグへと早変わり。内面の補強板でバッグが潰れないように固定すれば組み立ては完了です。
組み立てが終わるとバッグのサイズは30(幅)×25(奥行)×22.5cm(高さ)ほどに。コンパクトな姿から「本当に12Lも入るの?」と不安でしたが、500mlサイズのペットボトルを8本も収納することができました。ショルダーバッグとして持ち運べるサイズなので、女性や子どもでも扱いやすいのがありがたいですね。
同商品の魅力は“コンパクトさ”だけではありません。蓋の部分にコップを置くためのくぼみがついているため、そのままテーブルとして使ってもOK。蓋の表面が滑りにくい素材でできているおかげで、安定して食器を置くことができますよ。ただしサイズが小さい分、テーブルの高さもかなり低め。実際に使う時は、サイドテーブルとして割り切るのがおススメです。
同商品を購入した人からは、「使わない時は場所を取らないのがいい!“クーラーボックスはかさばる”という常識が無くなった」「保冷力はもちろんコンパクトなので気に入ってます。2~3人での日帰りキャンプならこれ1つで十分だと思う」などの声があがっていました。
市販の保冷剤と併用すれば保冷力が高まるので、肉や野菜といった食品にも利用可能。アウトドアだけでなく、買い物にももってこいの「スーパーコールドクーラーバッグ」をぜひチェックしてみてください。
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