利便性やデザイン性が評価され、毎年“ロングライフデザイン賞”や“グッドデザイン賞”などを受賞している「コールマン」。同社の「コンビニハンガー」は、“小物”を吊るせるクリップ式のハンガーです。
部屋の壁かけ収納としても使えるとあって、ネット上では「袋を吊るせば簡易的なごみ箱になるのですごく便利」「1つ持っていれば様々なシーンで役立つ! クリップ式だから簡単に取りつけられますよ」といったコメントが。大絶賛されている実力を確かめるべく、実際にレビューしていきます。
●ポールやテーブルの脚が壁掛け収納に変身!「コンビニハンガー」(コールマン)
バーべキューなどに出かけた際、意外と困るのが“ごみ袋”の置き場所。風で飛ばされてしまい、気がつくと行方不明になることって結構ありますよね。私も風に飛ばれたごみ袋を何度追いかけたことか…。何か打開できるアイテムがないかと探していたところ、約1kgまでの荷物をぶら下げられる「コンビニハンガー」(1280円/税込)を発見しました。さっそく、パッケージを開けて中身をチェックしていきましょう。
赤色と緑色のハンガーが1つずつ入っている同商品。両方とも約8.5(幅)×10(奥行き)×4.8cm(高さ)ほどの大きさで、手のひらに収まるコンパクトなサイズ感です。クリップの部分に挟めるポールの直径は20~25mm。約40gという重さに反して、フックの部分はとても頑丈に作られています。
いざ、ポールにクリップを装着して実証開始。クリップの先端が滑りにくい素材で作られているため、ポールにガッチリと固定されます。私が思いっきり引っ張っても、外れる気配はありません。またフックの部分が左右で分かれているところもうれしいポイント。袋を2枚セットすれば、“燃えるごみ”と“燃えないごみ”で分別することもできますよ。
今回はごみ袋がけとして使ってみましたが、部屋の中で使用するなら“帽子”や“コード類”などを吊るすのもおススメ。ちなみに、ランタンなどの“燃焼器”をフックに引っかけるのはNGです。クリップが変形する恐れがあるので注意してくださいね。
実際に同商品を購入した人からは、「締めつける力がめちゃくちゃ強いので、引っ張ってもビクともしない。有能すぎて使い続けるうちに愛着が湧いてきます」「カバンを地べたに置くことがなくなりました。キャンパーなら必ず気に入るアイテム!」「ベビーカーや車の中に取りつけて使用するのもアリですね」といった反響が相次いでいます。
簡単に取りつけられる「コンビニハンガー」をゲットして、テントのポールやテーブルの脚に装着してみてはいかがでしょうか?
【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】