2016年にアウトドア業界で初めて“経済産業表彰”を受賞したロゴスコーポレーション。同社の「LOGOS トレックハンガー」は、コンパクトに収納できるハンガーです。
アウトドアへ出かける際に持っていく人も多く、ネット上では「川遊びをして濡れた洋服を干すのに便利」「ポールを半分に畳めるからフェスやキャンプの時に持っていける。1度使ったら手放せません!」といったコメントが。骨組みの構造に注目しつつ、実際にレビューしていきます
●アウトドアメーカーが作った携帯式ハンガー!「LOGOS トレックハンガー」(ロゴスコーポレーション)
川沿いのキャンプ場などへ出かけると、洋服や靴が濡れてしまうことってありませんか? 私も川で遊んだ時に、幾度となく洋服を“ビショビショ”にしてきました。「テントに洋服を吊るせるハンガーでもあれば…」と思っていたところ、発見したのが「LOGOS トレックハンガー」(1000円/税別)です。果たして、どれほどの実力を発揮してくれるのでしょうか?
ハンガーといえば持ち運びに不向きなイメージもありますが、同商品は骨組みを分解して折り畳むことが可能です。収納時の大きさはおよそ25(幅)×2(奥行)×4cm(高さ)ほどで、超コンパクトなサイズ感。ポールの部分には頑丈な“アルミ”が採用されているものの、重さは約70gとかなり軽量に作られていますよ。
分解した時はまるで“ヌンチャク”のような形をした「LOGOS トレックハンガー」。さっそく両端のポールを“グッ”と差しこんでみると、約46(幅)×2(奥行)×23cm(高さ)のハンガーに変形しました。全体的に華やかなカラーリングなので、とってもファンキーな見た目ですね。
試しにお気に入りのジャケットをハンガーにかけていきましょう。ロープの部分が肩にしっかりとフィットしているため、洋服が“型崩れ”する気配はありません。ちなみにロープを手前の穴に通せば、靴やリュックなども吊るせます。1つ持っているだけで、様々な用途で活躍するアイテムですよ。
同商品に寄せられた反響をチェックしてみると、「折り畳めるハンガーなのでカバンの中にサッと忍ばせておける! デザインもかっこよくて、最近買ったアウトドアグッズで1番気に入ってます」「濡れた洋服を乾かすのにすごく便利。靴やカバンにも吊るせるところも嬉しい」「アルミ製のポールがめちゃくちゃ頑丈だから長年使えるよ!」「出張へ行った時の“予備ハンガー”としても重宝する代物です」といったコメントが相次いでいました。
アウトドアだけでなく、普段から家のクローゼットなどでも使用できる「LOGOS トレックハンガー」。この機会に使い心地を確かめてみてはいかがでしょうか?
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