BOSSさんから革新的なギター・シンセサイザー「SY-300」が登場! ので、早速お借りしたレポートをお伝えします。
そもそもギター・シンセサイザーとは?
シンセサイザーとは、音を電子的に合成する楽器です。
写真のようにピアノ鍵盤を使って演奏するタイプが主流。ギターを使って電子的に合成した音を鳴らせるのが、ギター・シンセサイザーなのです。
BOSS「SY-300」はどこが革新的なのか?
従来のギター・シンセサイザーは、写真のような各弦の音を拾うための専用マイクやケーブルが必要でした。なんと、BOSS「SY-300」はそれらが不要なのです!
標準ケーブル(写真)をつなぐだけでOK!一般的なエフェクターと同じ感覚で使用できます。
プリセットの音色だけでも楽しい!
シンセサイザーは、新しい音色を生み出せるのが魅力の楽器です。ですが、いきなり「自由に音色を作って」と言われても困ってしまうもの。BOSS「SY-300」は、70種類もの音色がプリセットされています。「ギターの弦を弾いているのに、アンプからオルガンのような音が鳴っている!」という不思議な感覚を味わえるのです。さらにBLENDER機能を使えばランダムに音色を組み合わせて、思いもよらないサウンドを作ることもできるんです。
では、オフィシャル動画でそのスゴさをご確認ください!
また、従来は弦を弾いてから電子音に変換されるまで、ごくわずかな遅れ(レイテンシー)があるものでしたが、BOSS「SY-300」は皆無!
「ギターは弾けるけど、鍵盤は苦手……」という人でも、BOSS「SY-300」があれば演奏表現の幅が飛躍的に広がるはず。オーバードライブ/ディストーション、コーラスなどのエフェクト機能まで付いておよそ7万6000円(※)はお買い得! 間違いなく“買い”の逸品です!
BOSS GUITAR SYNTHSIZER「SY-300」
(※)編集部調べ。2015年7月3日現在