電子顕微鏡技術に関連した電子光学機器の開発・製造をおこなう「Terabase」。同社が販売する「スマートフォン顕微鏡 Leye」は、名前の通りスマートフォンを顕微鏡代わりに使えるユニークなアイテムです。スマホを使った新しいアイデアに、ネット上からは「スマホのカメラが顕微鏡みたいに使えるなんてびっくり」「素晴らしい発想のアイテムだね」といった声が続出。話題のユニークなアイテムを、さっそくチェックしていきましょう!
●最大100倍の拡大倍率を誇る「スマートフォン顕微鏡 Leye」(Terabase)
学校で受けた授業のなかで、とりわけ理科の実験にワクワクした経験のある人は多いはず。かくいう私も、実験がある日だけは理科の時間が待ち遠しく感じていた思い出があります。今回ピックアップした「スマートフォン顕微鏡 Leye」(3780円/税込)は、スマホに装着して使えるお手軽顕微鏡。スマホのフロントカメラを利用して、あのころのようなワクワクの実験が楽しめるグッズです。
まずケースを開封すると、本体となるプレートと試料板2枚に加えて予備の固定ラバーが計3枚入っていました。どことなく近未来的な印象のケースデザインが個人的にドストライク……。
それでは実際に使用して性能を検証します。本体プレートの固定ラバーについた保護フィルムをはがし、プレートをフロントカメラの上へセット。面倒な操作は必要なく、簡単に準備が整いました。
観察するために持ってきた花から花弁を1枚取り、試料板に乗せてみました。すると最大100倍の拡大倍率を誇るレンズによって、肉眼では見えない細かな凹凸が明らかに。まさしく学校で使った顕微鏡と同じ光景です。学生時代を思い出して楽しくなり、葉っぱや髪の毛など身近なものを次々試してしまいました。
もちろん使っているのはスマホのカメラなので、写真を撮影したり動画を撮影すれば簡単にシェアすることもできます。実際に購入した人からは、「めちゃくちゃ面白い! 実験好きだったから、童心に帰っちゃうな」「時代の進化を感じるアイテム……。今の子どもたちがうらやましい」「子ども用に買ってあげたけど、親の方がドハマりしてしまいました。子どものころを思い出しますね」といった反響が相次いでいました。
スマートフォンを手軽に顕微鏡として使える「スマートフォン顕微鏡 Leye」。童心に帰ってミクロの世界を楽しみたい人は、ぜひチェックしてみてください。
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※価格は商品購入時のAmazon実売価格です。