以前、GetNavi webで紹介したLe coq sprotif×ミタスニーカーズのLCS R 900 MTに続き、またまたLe coq sprotifのコラボシューズが登場します。次なるコラボのお相手は、新進気鋭のドメスティックブランド.efiLevolです。
Le coq sprotifは、ブランド名にも用いられているフランスの国鳥”鶏”のアイコンで知られるスポーツブランド。1882年にファッションの国・フランスのロミリー・ショエルセーヌにて、同国初のスポーツブランドとして創業した歴史の深いブランドです。1951年からは世界三大ツールの1つ、ツールドフランスでオフィシャルサプライヤーを務めることでも知られています。そんなLe coq sprotifと今回タッグを組んだのが、中目黒の高感度セレクトショップ「BIN」などで扱われている.efiLevol。ドレスやミリタリー、ワーク、トラッドなどの完成されたベーシックを、ジャンルレスに融合させて人気を博しているメンズブランドです。
そんな両ブランドのコラボレーションのベースとなったのが、1995年のリリースから昨年で20周年となったLe coq sportifのランニングシューズ「LCS R 1000E」。同モデルに限らず、昨今ではハイテクスニーカー全盛期の1995年あたりのモデルが多数復刻されていますが、改めて当時のデザインはカッコイイイものが多かったなという印象です。それでは、早速拝見していきましょう!
アッパーのサイドにはお馴染み、フランス国鳥の「鶏」のアイコンをオン。メッシュをベースに同色の白の刺しゅうで配された、さり気なさが大人らしいデザインです。
アッパーはスムースレザーとメッシュのコンビ仕様。様々な形状のバーツで構成された、ハイテクモデルならではのアッパーが旬ですね。 オールホワイトの清潔感もたまりません! 紳士の足下に相応しい、上品な一足へと仕上がっています。
インソールにはダブルネームの証しである、2ブランドのロゴマークがプリントされています。このようなインソールのプリントを保護したい人は、必ず中敷きを入れるようにしましょう。
ミッドソールにはコンプレッションEVAを採用。クッション性と軽量性を飛躍的に進化させた、シリアスランナー向けのハイテクモデルなだけあります。低反発で踵からつま先までしっかりと地面を噛み、足を前へ前へと押し出してくれます。
ハイテクスニーカー全盛期に開発されたモデルならではの、軽やかな履き心地はサスガのひとこと。多数のパーツで構成しながら、オールホワイトで大人っぽい雰囲気に仕上げられたのも印象的です。上品なので、リゾートスタイルに「はずし」として取り入れてみてはいかがでしょうか。
.efiLevol×Le coq sprotif
LCS R 1000E
1万9440円
8月発売予定
シリアスランナー向けハイテクモデルとして1995年にリリースされた「LCS R 1000E」をベースに、.efiLevolが上品にオールホワイトでアレンジ。
【URL】
.efiLevol http://www.efilevol.com/collections/2016ss
Le coq sprotif http://www.lecoqsportif-jp.com/