土木や建築作業で使われるアイテムを取り扱うブランド「KOISS」。同ブランドの「K519」は、測った長さを記録しておけるデジタルメジャーです。サイズの計測を快適にする便利さが注目を集め、ネット上では「長さをメモする必要がないのが便利!」といった反響が。実際に購入して性能をチェックしてみました。
●測った長さをメジャーが記憶! 多機能測定器「K519」(KOISS)
先日新しくアウトドア用の折り畳みテーブルを購入した私。しかし椅子とのサイズがアンバランスで大失敗してしまいました。普段からアイテムのサイズには気を遣っているのですが、たまたまサイズ調整をサボったのが裏目に出たようです……。でもいちいちテーブルや椅子のサイズを測るのはとても大変。そこで今回は、アイテムの計測を快適にするデジタルメジャー「K519」(2999円/税込)をご紹介したいと思います。
メジャーの本体にデジタル画面が搭載された同商品。側面には画面を操作するためのボタンがついています。“hold”機能を使うことで測った長さを本体に記録できるのが最大のポイント。さっそく使い心地を確かめてみましょう。
まずは普通のメジャーと同じようにテープを伸ばしてアイテムの長さを測定。テープは柔らかく扱いやすい素材でできており、段ボールやテーブルといった角張った物でも計測はラクチンです。測定した長さはデジタル画面から確認可能。これなら見間違いなく、正確な長さを測ることができますね。
長さを測り終わったらテープをキープしたまま“hold”ボタンをプッシュ。その後はメジャーを戻しても画面上の数値が消えることはありません。時間が経過した後でも長さを再確認できるため、せっかく測った長さを忘れて再びメジャーを伸ばす…… なんて失敗ともおさらばできますよ。
ちなみに同商品には長さを“cm(センチ)”“in(インチ)”“FT(フィート)”に変換する機能も搭載。海外製品の規格に合わせた単位にも対応できます。実際に利用している人からは、「テープが扱いやすくて助かる! DIYで家具を作る時に大活躍です」「デジタル表記で長さも見やすいね」など好評の声が相次いでいました。長さの計測を快適にする進化型デジタルメジャーをぜひお試しあれ。
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※価格は商品購入時のAmazon実売価格です。