デジタル
2020/7/9 15:30

オンライン会議で“顔が暗く見える”って? 取り付け簡単なクリップ式「LEDリングライト」を使うべし

コロナウイルスの影響を受け、オンライン会議やZoom飲みなど、リモート環境で打ち合わせをしたり、人と会話する機会が増えました。また、離れた実家に帰省できず、テレビ電話で実家の家族と会話をせざるを得ないという方もいるようです。

 

オンライン会議やテレビ電話の際に困るのが、照明の位置や明るさによって、画面に表示される自分の顔が暗くなってしまうこと。場合によっては顔がまったく見えず、影のようなシルエットだけが動いている、なんてことも。

 

そんなときに便利なのが、簡単にノートPCやスマホ・タブレットに取り付けて、顔を明るく照らし出すことができるクリップ式のLEDライトです。

 

サンワサプライは、クリップ式のLEDリングライト「200-DG020」を、直営ECサイト「サンワダイレクト」で予約受付開始しました。製品の入荷は8月下旬以降になる予定。価格は2980円です。

↑LEDリングライト「200-DG020」(直販価格2980円)

 

このLEDリングライトは、直径16cmほどの円形の本体に72個のLEDライトを内蔵し、クリップでノートPCやスマホ・タブレットに取り付けることで、オンライン会議やテレビ電話、自撮りの際に顔を明るく照らしだしてくれるというもの。

↑ノートPCの画面部分にクリップで止めて使用できます

 

↑スマホに取り付ければテレビ電話や自撮りも明るく写せます

 

また、手持ちで使えばフラッシュライトの代わりとなり、撮りたいものを明るく鮮明に撮ることができます。

↑ブツ撮りにも使用可能

 

その効果はこのような感じ。顔や物を明るく写すことができていますね!

 

明るさは無段階で調整可能。色温度も三段階に設定できるので、周囲の灯りに合わせるなど、シーンに応じて使い分けることができます。

 

ゴム付きクリップで画面にはさんで使えるほか、付属の三脚用アダプタを使えば補助光源として便利に使えます。ライト部分は360度回転させることができ、上下の角度も調整できるので、設置場所を選ばず利用可能。

 

↑付属のアダプタを使えば三脚に装着することもできます

 

本体はバッテリーを内蔵し、最大1~2時間の使用が可能。また、USBケーブルでノートPCにつなげば、給電しながら時間を気にせず使うこともできます。

 

どうしてもオンライン会議で顔が暗く見えてしまう、照明の位置を変えることができないので困っている、という方は、ぜひこのLEDリングライトを試してみて下さい!

 

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